心ときめく京の梅。老舗「おうすの里」おすすめ商品をご紹介

京都の中心地、祇園に本店を構える老舗「おうすの里」。店内に足を踏み入れると、梅の爽やかな香りがふわりと漂います。

おうすの里の梅干しは、丹精込めて育てられた紀州南高梅を使用し、その製法は代々受け継がれてきたもの。一粒一粒に込められた職人の技と心づくしが、格別の味わいを生み出しています。

今回は、そんな心ときめく梅の逸品の中から、わたしおススメの商品をご紹介します。梅干し好きはもちろん、京都を訪れる方へのお土産にも最適です。

可愛らしい梅の花をかたどった白い器に、個性豊かな梅干しが詰められた「梅の花型つぼ入り梅」。様々な梅干しを少しずつ楽しめます。ここでは、個人的におススメしたい3つの梅をご紹介しましょう。

まろやかな甘みが特徴の「お茶事の梅」は、お茶菓子のように上品な味わいです塩分控えめで優しい甘さが口いっぱいに広がります。食後のデザートや、お茶請けとして最適です。

健康を意識する方におすすめなのが、紀州南高梅を黒酢に漬け込んだ「黒酢梅」。黒酢の程よい酸味が梅の旨みを引き立て、さっぱりとした後味です。暑い季節には食欲を増進させてくれる効果も期待できます

梅の酸味、かつおのコク、しそのさわやかさが重なり合うまで、樽の中でじっくりと寝かせて作られた「八重の梅」。梅、かつお、しそ、それぞれの風味が非常に上品で、ごはんのお供はもちろんのこと、きゅうりなどの野菜とあえても美味しくいただけます。

梅干し以外にも、おうすの里には梅の魅力を存分に楽しめる商品が数多くあります。お土産や、ちょっとした手土産にもぴったりなおススメ商品をご紹介します。

紀州南高梅のフリーズドライと北海道産の昆布をブレンドした「梅こぶ茶」。お湯を注ぐだけで、梅の爽やかな酸味と昆布の旨みが溶け出し、ほっと一息つける優しい味わいです。和食の隠し味や浅漬けにも活用できます。

刻みしば漬けとしそを梅肉で和えた「梅あそび」。ご飯のお供はもちろん、おにぎりの具やお弁当、お料理のアクセントにも使える万能な一品です。常温で持ち運びができるため、お土産にも喜ばれます。

梅としその風味いっぱいのお茶漬けです。熱々のご飯にかけるだけで、さらさらと食べられる贅沢な一品です。冷たいお茶をかけても美味しくいただけます。また、うどんやパスタにも非常におススメです。

いかがでしたか？ 伝統的な梅干しから、気軽なギフトにも最適な関連商品まで、京都・おうすの里のおススメ商品をご紹介しました。

一粒の梅に込められた職人たちの想いと、厳選された素材が織りなす極上の味わいは、まさに京都の心そのものです。

ご自宅用はもちろん、大切な方へのお土産としても喜ばれること間違いなし。京都を訪れた際は、ぜひ「おうすの里」に立ち寄り、心ときめく梅との出会いを楽しんでみてください。