江戸時代再建の五重塔(国宝)は、日本一の高さ約55mで木造の古塔です。 今回、特別公開の初層内部は極彩色の文様で彩られ、大日如来に見立てた心柱を囲んで金剛界四仏が安置されています。また薬師三尊像を祀る金堂(国宝)、21体の仏像が立体曼荼羅を形成する講堂(重文)も拝観できます。
世界遺産 醍醐寺の三宝院は歴代座主が居住する「本坊」で、表書院から望む庭園は、名石「藤戸石」をはじめ石組と刈込が見事な、桃山時代を代表する池泉式庭園です。 今冬、快慶作の弥勒菩薩坐像を安置する弥勒堂に外陣まで入って拝観できるほか、庭の中に建つ茶室「枕流亭」も「京の冬の旅」では40年ぶりに特別公開されます。 聚楽第からの移築と伝えられ、棕櫚(しゅろ)や栗など珍しい材が使われた秀吉好みの風情ある茶室です。
真言宗御室派総本山で世界遺産で、代々皇室から住職を迎えた門跡寺院である仁和寺。 観音堂には、仁和寺の最重要儀式「伝法灌頂」が行われる場所で、荘厳な堂内には本尊・千手観音や両脇侍仏の不動明王、降三世明王が安置されています。周囲に眷属の二十八部衆や風神・雷神がずらりと並ぶ様は圧巻で、江戸初期の絵仏師・木村徳応が描いた柱や壁の絵は、保存状態が良好で約380年前の色彩を留めています。 ※僧侶による堂内解説付き(日によって寺係員による案内となる場合があります) 「京の冬の旅」21年ぶりの公開です。
昭和の名作庭家・重森三玲作庭の「心和の庭」が,本堂の前に広がります。白砂に苔と石で、光清寺の山号「心和山」にちなんだ「心」の字を表した枯山水で、他に類を見ない創作庭園です。また庫裏前には重森三玲晩年の作の「心月庭」も残っています。 また「出水の七不思議」の一つに数えられた猫が絵から抜け出たという伝説の、江戸時代の絵馬「浮かれ猫図」も拝観できます。 「京の冬の旅」初公開です。
豊臣秀吉の外護を受けて創建された、華光寺。本堂の厨子の中には、平安時代後期、鞍馬寺の毘沙門天像と同木で作られたと伝わる毘沙門天像が祀られています。像高約160㎝の木像で、秀吉が伏見城で信仰していたものと伝えられ「開運勝利・財運招福」の御利益で信仰を集めてきました。 また秀吉が植えた松は、晴天でも枝から水滴が落ちたということから「時雨松(しぐれのまつ)」と呼ばれ「出水の七不思議」の一つに数えられたが、現在はその古株が保管されています。 今回は書院にて「日蓮聖人御真筆断簡」をはじめ所蔵の寺宝も特別に公開されます。 「京の冬の旅」初公開です。
弘法大師空海が創建、鎌倉時代に京都へ移転したという真言宗の古刹です。 50年に一度のみ御開帳される秘仏・薬師如来立像や、平安時代の聖観音菩薩像などが安置されています。 聖天堂には歓喜天(聖天)まつられており、豊臣秀吉その歓喜天(聖天)に厚く信仰を寄せ、出陣の度に「武運長久」を祈願し瓢箪を奉納しました。戦勝後、その瓢箪を持ち帰り「千成瓢箪」を作り旗印にした話は有名で、福勝寺は別名「ひょうたん寺」とも呼ばれています。 また家内安全、無病息災、闘病平癒、学業成就、商売繁盛、金運上昇など様々な御利益で信仰を集め「京都の融通(ゆうづう)さん」とも称されています。 「京の冬の旅」初公開です。
茶道織部流の祖でもある古田織部との関わりから「織部寺」とも呼ばれる、興聖寺。 本堂の天井には「雲龍図」が描かれ、本尊・釈迦如来像や、豊臣秀長の家臣であった藤堂高虎が寄進したと伝わる達磨像を安置されています。 また、毎年「達磨忌」の日にのみ掛けられる日本最大級の巨大な「達磨図」の掛軸も特別展示されます。青い海中写真の襖が納められた方丈や、茶室「雲了庵」、地面を深く掘り下げ螺旋状の石段の下に手水鉢を据えた「降り蹲踞」もみどころです。 「京の冬の旅」4年ぶりの公開です。
大徳寺の塔頭寺院 大光院。豊臣秀吉の弟・秀長の菩提寺として奈良に創建され、後に大徳寺山内に移されました。秀長の木像が客殿には安置され、内部を飾る水墨の襖絵は、奥州・伊達家伝来の狩野探幽筆「黒雲龍図」屏風を襖に仕立て直したものといわれています。 また現在の茶室は茶席についた露地に、如水の子・黒田長政と加藤清正、福島正則の三武将が一つずつ石を寄進したということから「三石の席」とも称されています。 「京の冬の旅」4年ぶりの公開です。
千利休はじめ茶人が参禅し、茶の湯文化と縁が深い臨済宗大徳寺派大本山。 法堂(重文)では、狩野探幽35歳の時の力作といわれる天井画「雲龍図」が特別公開。 手を叩くと龍が鳴いたように響くことから「鳴き龍」とも称されます。 また、公開される経蔵の内部に3,500巻の経典を収めることのできる八角形の輪蔵があり、これを回転させると収めた経典を全て読み上げたのと同じ功徳を得ることができるといわれています。 経蔵は「京の冬の旅」初公開です。
「斬る真似だけで骨まで砕く」という伝説をもち、源頼朝、足利家、豊臣秀吉、徳川家などが所持した名刀である「薙刀直シ刀 無銘吉光(名物骨喰藤四郎)」(重文)が里帰りします。【~2月3日(火)まで展示、以降は写し(再現刀)の展示】。 また皇室歴代の位牌や念持仏を祀った恭明宮の遺構である「書院」も特別公開され、秀吉の羽織「黄紗綾地菊桐紋付胴服」(重文)が展示されます。 「京の冬の旅」30年ぶりの公開です。
豊臣秀吉が、奈良の東大寺にならって大仏を祀るために創建された、方広寺。大仏と大仏殿は失われましたが、「国家安康 君臣豊楽」の銘文が「大坂冬の陣」のきっかけとなった梵鐘(重文)が今も残っています。 本堂には、かつての10分の1の大きさで江戸期に造られた盧舎那仏坐像や、大仏殿の欄間に施されていた左甚五郎作の龍の彫刻(部分)などが残っています。 また、大黒堂では、秀吉が護持したという手のひら大の小さな大黒天像や大黒堂の天井画として描かれた巨大な掛軸「神龍図」も特別展示されます。 「京の冬の旅」5年ぶりの公開です。
豊臣秀吉の菩提を弔うため北政所ねねが建立した寺、高台寺。伝小堀遠州作の庭園や、「霊屋」(重文)の華麗な装飾「高台寺蒔絵」など、桃山文化を伝える建築や寺宝が数多く残っています。 2026年夏頃、237年ぶりに客殿(小方丈)が再建され、期間中、この客殿の襖絵を本堂にて先行公開されます。秀吉愛用の「鳥獣文様陣羽織」(複製)、「浅井長政夫人像」掛軸など武将ゆかりの寺宝特別展示も行われます。 「京の冬の旅」6年ぶりの公開です。
世界遺産・西本願寺の建造物のなかでも、飛雲閣(国宝)は、鹿苑寺「金閣」と慈照寺「銀閣」と合わせて「京の三名閣(三閣)」に数えられる名建築。 左右非対称ながら巧みな調和が保たれた姿形や、全体的に柱が細く障子が多いことから、空に浮かぶ雲のようだということで、飛雲閣と名づけられたといわれています。 周囲に広がる約4900㎡の庭園「滴翠園」には、田舎家風の外観の茶室「澆花亭」や四阿「胡蝶亭」などが建っています。
梅の名所としても名高い北野天満宮。 「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花主(あるじ)なしとて春を忘るな」 珍しい品種の梅もたくさんあります。 今年は、梅苑ほか社殿を会場に、日本の伝統文化と新しいエンターテイメントを融合させたイベント「KYOTO NIPPON FESTIVAL」が開催されます。アーティストの蜷川実花とクリエイティブチームwith EiMによる自然とアートが融合した幻想的な空間をお楽しみください。
毎年2月に行われる伊藤若冲の菩提寺での恒例行事です。本展では、若冲四十代の作である「竹に雄鶏図」、五十代の拓版の技法を用いた「髑髏図」をはじめ、弟である白歳や若冲派の作品を展示します。 主な展示作品 若冲筆 「竹に雄鶏図」「髑髏図」 伊藤白歳筆「雪中雄鶏図」「羅漢図」「南瓜雄鶏図」「午頭天王図」 北為明筆「虎図」(初公開) 若演筆「葡萄図」(初公開)
法要が行われ、大般若経の転読は自由に参加できます。山伏による柱源護摩供養の後お札焼きが行われ、 五大力菩薩のご開帳がなされています。盗難除けの御札、お守りの授与があり、粕汁の無料接待もあります。
江戸時代の宝永年間に描かれた涅槃図、お釈迦様の入滅が描かれた縦6m横4mの軸を公開。「花供粗あられ」の授与もあります。真如堂は、984年(永観2)に藤原道長の姉・東三条院藤原詮子が、比叡山常行堂にあった阿弥陀如来を神楽岡の離宮に移し、戒算上人を開山として興した寺。
人形寺として親しまれている宝鏡寺では、毎年春と秋に一般公開されます。 寺に多数所蔵されている、皇室ゆかりの人形を中心に展示されます。
春の三十三間堂では、「三十三間堂」の名前にちなんで「三」の重なる〈桃の節句〉に法会が行われます。華道池坊の献花式と華展、千体観音像を特設の高壇から遥拝するなど(無料公開)のみの慶祝行事が催され、限定の女性専用「桃のお守り」も授与されます。→京都の桃の節句
大涅槃図の一般公開および法要が行われます。 涅槃会法要は15日10時からと13時から行われます。 一般公開される大涅槃図は縦16m、横8m、と日本最大、江戸中期に明誉古上人が描いたものです。
長谷川等伯の襖絵(複製)や見事な庭園をじっくりご鑑賞下さい
1606年に豊臣秀吉の妻ねねが秀吉の菩提を弔うために創建され、 重要文化財の開山堂や霊屋など400年前の姿を残す場所です。→京都の桜特集
平岡八幡宮本殿の天井には、44面に44種の季節折々の草花の絵が描かれています。これを「花の天井」と呼ばれています。参詣時には、宮司直々に、神社の歴史や花の天井の話などしていただけます。案内の後は、大福茶の接待もあります。
長谷川等伯の涅槃図(重文)は、縦約10m、横約6mという規模を誇ります。この大涅槃図が開帳されます通常は佛涅槃図の複製が展示されていますが、春季特別寺宝展の一か月間限定で、等伯の正筆を見ることが出来ます。涅槃会館では、本阿弥光悦などの寺宝も多数公開されます。
室町時代の著名な画家明兆の作によるもので、画風の素晴らしさも有名です。他とは違い、猫が描かれている珍しい特徴があります。
東福寺涅槃会に合せて、特別公開されます。
大徳寺の塔頭、興臨院にて春の特別拝観が行われます。 方丈は火災にあいましたが、表門は創建当時のままで、 「興臨院の古門」として有名です。本堂・表門・唐門は室町時代創建の禅宗建築の代表作 又前田利家によって再興され、前田家の菩提寺です。 方丈の中には「響き天井」があり中央で手を叩くと天井に響きます。
醍醐寺に伝承される15万点に及ぶ寺宝のうち、一部がテーマに沿って公開される。また、霊宝館敷地内に咲く桜も楽しむことができる。境内には約1000本の桜があり、お花見も楽しめます。→京都の桜特集
尼門跡寺院「谷の御所」「椿の寺」とも呼ばれています。 樹齢400年とも言われている、京都市天然記念物の日光椿をはじめ、散椿、白牡丹椿、舞鶴椿など、見頃の椿を観賞する事が出来ます。
室町幕府八代将軍足利義政公により造営された銀閣寺。 茶、花、香の原点となった国宝東求堂同仁斎が公開されます。
東寺真言宗の総本山は、密教美術の宝庫です。本展では、室町時代の修理や、荘園と寺僧の組織、室町幕府との関係に焦点をあて、 東寺の寺宝の中から、重要文化財東寺文書を中心に展示されます。
桜、つつじ、サツキと花の開花にあわせて庭園をはじめ、本堂・書院が公開されます。茅葺きの山門をくぐれば、静かな空気と東山を借景にした庭園が広がります。
西陣の街中にあり、本尊釈迦如来坐像をまつり、千本釈迦堂の名で親しまれる真言宗智山派・大報恩寺で行われる念仏法要。 釈迦の「遺教経」を千本式の唱え方をする伝統行事です。本尊釈迦如来坐像が特別公開されます。
室町幕府三代将軍足利義満の発願により創建され、金閣寺・銀閣寺を末寺にもつ臨済宗相国寺派の大本山が特別公開されます。 特別公開では法堂、方丈、開山堂などを見学することができます。
京都御所では、通年で申し込み不要の公開を行われます。 春と秋の年二回の特別公開中は、障壁画の公開や様々な展示が行われます。雅楽と蹴鞠の催しも行われます。 ・3月25日(水) 10:00、11:00 雅楽 ・3月26日(木) 10:00、11:00 雅楽 ・3月27日(金) 10:00、11:00 雅楽 ・3月28日(土) 10:00、11:00 雅楽 ・3月29日(日) 10:00、11:00 蹴鞠
友禅苑、三門、国宝・御影堂など境内各所がライトアップされます。友禅苑は、友禅染の始祖宮崎友禅生誕300年を記念して、昭和29年に改修造園されました。 東山の湧き水を引き入れた庭園と枯山水の庭園とで構成された昭和の名園です。2026年は、「おてつぎ運動60周年記念」で普段は非公開の三門楼上を公開されます。→京都の桜特集
例年、「御室桜」開花時期の【特別入山期間】に関して、開花状況にあわせ期間設定されていましたが、令和2年以降は、【御室花まつり】と題し、開催期日を固定し、下記内容にて催行しています。 【御室花まつり】 ①国指定名勝 御室桜 (見頃:4月上旬~中旬) ②御室ツツジ(コバノミツバツツジ)(見頃:3月の下旬~4月上旬) ③御室もみじ(新緑)(見頃:4月下旬~6月まで)→京都の桜特集
大徳寺の塔頭で、織田信長、豊臣秀吉など戦国大名ゆかりの寺院、黄梅院にて春の特別公開が行われます。 千利休作庭の「直中庭」を持ち、禅宗寺院において現存最古の庫裡(重文)や、加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰ったとされる釣鐘、また狩野永徳や長谷川等伯と並ぶ桃山時代の日本画家、雲谷等顔の障壁画(複製)などが公開されます。 非公開のお寺です、この機会に是非ご覧下さい。
「清水の舞台」で有名の清水寺では、春・夏・秋に夜の特別拝観が開催されます。 春の特別拝観では、見事に咲き誇る桜がライトアップされ舞台からは京都の夜景が一望できます。→京都の桜特集
織田信長の菩提を弔うために秀吉が建立した総見院。 本堂には秀吉が奉納した木造織田信長公坐像(重要文化財)が安置されています。その大きさは高さ三尺八寸(約115cm)の等身大で、慶派の仏師、康清によって作られました。 また、信長を始め織田家の墓所が公開されます。
枝垂れ桜と宝物館の特別拝観が行われます。「光琳曲水の庭」など3庭園も拝観出来ます。→京都の桜特集
花笠を被りはねず色(白色を帯びた紅色の古名)の段絞りの小袖を着た少女が踊ります。 随心院は小野小町の住居跡といわれ、遅咲きのはねずの梅が咲き乱れる庭園で行われる「はねず」衣装と菅笠の小町と少将に扮した少女達の童唄と踊りは、とても華やかです。前日には奉納舞が行なわれます。
椿の名所です、中庭の三銘椿(花笠椿・貴椿・五色散椿)などが見頃を迎えます。 方丈の重要文化財の襖絵、堂本印象筆の襖絵48面、大書院の龍の襖絵などを鑑賞することができます。
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