2024年9月から一般公開が始まった本丸御殿では、江戸時代から近代の宮廷文化の様相を今に伝える御殿の外観を楽しめます。また、作庭時代が異なり、趣の違う3つの庭園や唐門も公開され、庭園鑑賞や京都ならではのお正月を過ごす事ができます。(二の丸御殿内は非公開) ※二の丸御殿、本丸御殿内は観覧休止
普段非公開の妙心寺塔頭の東林院で新春に行われる行事です。平安時代の頃から、新春に小豆粥を食べると一年間の邪気を払い、万病を除くと伝えられています。青苔に映える千両・万両の庭、枯山水・蓬莱の庭、東林院では、この風習を今も大切にしており、禅の心を学びながら、新春の風情を味わうことができます。
儀式では聖樹とされる「楊枝」で、観音様に祈願した法水を参拝者に注いで、無病息災を願うもので、特に頭痛に効くと伝えられます。 また大的全国大会(通し矢)では恒例の弓の引き初めが行われます。 (三十三間堂の通し矢)として有名です。
毎年2月に行われる伊藤若冲の菩提寺での恒例行事です。本展では、若冲四十代の作である「竹に雄鶏図」、五十代の拓版の技法を用いた「髑髏図」をはじめ、弟である白歳や若冲派の作品を展示します。 主な展示作品 若冲筆 「竹に雄鶏図」「髑髏図」 伊藤白歳筆「雪中雄鶏図」「羅漢図」「南瓜雄鶏図」「午頭天王図」 北為明筆「虎図」(初公開) 若演筆「葡萄図」(初公開)
法要が行われ、大般若経の転読は自由に参加できます。山伏による柱源護摩供養の後お札焼きが行われ、 五大力菩薩のご開帳がなされています。盗難除けの御札、お守りの授与があり、粕汁の無料接待もあります。
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