平岡八幡宮本殿の天井には、44面に44種の季節折々の草花の絵が描かれています。これを「花の天井」と呼ばれています。参詣時には、宮司直々に、神社の歴史や花の天井の話などしていただけます。案内の後は、大福茶の接待もあります。
1606年に豊臣秀吉の妻ねねが秀吉の菩提を弔うために創建され、 重要文化財の開山堂や霊屋など400年前の姿を残す場所です。→京都の桜特集
長谷川等伯の襖絵(複製)や見事な庭園をじっくりご鑑賞下さい
枯山水庭園「虎嘯(こしょう)の庭」・竹内栖鳳の日本画・毘沙門天立像(国指定重要文化財)などが公開されます。
大徳寺の塔頭、興臨院にて春の特別拝観が行われます。 方丈は火災にあいましたが、表門は創建当時のままで、 「興臨院の古門」として有名です。本堂・表門・唐門は室町時代創建の禅宗建築の代表作 又前田利家によって再興され、前田家の菩提寺です。 方丈の中には「響き天井」があり中央で手を叩くと天井に響きます。
嵐山を借景とする枯山水庭園です。有名な「獅子吼(ししく)の庭」が公開されます。
仁和寺霊宝館では、国宝や重要文化財に指定されている仏像などの文化財が多く展示されています。毎年、春と秋に特別公開されています。
醍醐寺に伝承される15万点に及ぶ寺宝のうち、一部がテーマに沿って公開される。また、霊宝館敷地内に咲く桜も楽しむことができる。境内には約1000本の桜があり、お花見も楽しめます。→京都の桜特集
東寺真言宗の総本山は、密教美術の宝庫です。 弘法大師空海の宝物をテ-マに展示されます。今年が宝物館開館60周年にあたるのを記念し、名宝展を春期と秋期の二期に分けて行われます。 春期は東寺の寺宝の中から、国宝十二天屏風と灌頂に関する記録を公開されます。
室町幕府八代将軍足利義政公により造営された銀閣寺。 茶、花、香の原点となった国宝東求堂同仁斎が公開されます。
例年、「御室桜」開花時期の【特別入山期間】に関して、開花状況にあわせ期間設定されていましたが、令和2年以降は、【御室花まつり】と題し、開催期日を固定し、下記内容にて催行しています。 【御室花まつり】 ①国指定名勝 御室桜 (見頃:4月上旬~中旬) ②御室ツツジ(コバノミツバツツジ)(見頃:3月の下旬~4月上旬) ③御室もみじ(新緑)(見頃:4月下旬~6月まで)→京都の桜特集
室町幕府三代将軍足利義満の発願により創建され、金閣寺・銀閣寺を末寺にもつ臨済宗相国寺派の大本山が特別公開されます。 特別公開では法堂、方丈、開山堂などを見学することができます。
大徳寺の塔頭で、織田信長、豊臣秀吉など戦国大名ゆかりの寺院、黄梅院にて春の特別公開が行われます。 千利休作庭の「直中庭」を持ち、禅宗寺院において現存最古の庫裡(重文)や、加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰ったとされる釣鐘、また狩野永徳や長谷川等伯と並ぶ桃山時代の日本画家、雲谷等顔の障壁画(複製)などが公開されます。 非公開のお寺です、この機会に是非ご覧下さい。
織田信長の菩提を弔うために秀吉が建立した総見院。 本堂には秀吉が奉納した木造織田信長公坐像(重要文化財)が安置されています。その大きさは高さ三尺八寸(約115cm)の等身大で、慶派の仏師、康清によって作られました。 また、信長を始め織田家の墓所が公開されます。
天明八年(1788年)の大火で御所が炎上した時、後桜町上皇が仮御所としてご避難されたのが青蓮院です。好文亭は上皇が御学問所としてお使いになった、由緒正しき建築物です。 期間中は茶室「好文亭」にて正式なお茶のお点前を楽しむことができます。
平清盛の娘で、安徳天皇の母である建礼門院のゆかりの品々や多数の遺宝が公開されます。
国宝の阿弥陀三尊像 重文の釈迦十六弟子像など多くの宝物が拝観できます。
豊臣秀吉によって築かれた御土居、透き通るような新緑に天神様の青もみじを五感で楽しんでみて下さい。
青いもみじが美しい新緑の八瀬。 数寄屋造りの建物を囲む「瑠璃の庭」「臥龍の庭」「山露地の庭」それぞれ趣の異なる三つの庭園、三条実美公命名の茶室「喜鶴亭」のほか、八瀬名物「かま風呂」等を鑑賞できます。 板の間や畳に緑が映り込む「床緑」がとても美しく見応えがあります。
つつじ2万株を公開します。つつじの規模は近畿では指折りのもので、紫・ピンク・白の花が見事に咲き誇ります。 例年はゴールデンウィーク前後に満開になります。
お不動様の縁日にあたる4月28日を中心に法要が行われ、不動百味供では百味の飯食をお供えし日頃の感謝をお不動様に捧げます。期間中は、秘仏金色不動明王が開扉されます。
毎年GWに狂言堂で催される、無言劇「壬生狂言」に併せて、本堂などで非公開区域を特別公開します。 重要文化財に指定されている本尊の地蔵菩薩立像をはじめ、京都市指定名称の庭園など2025年は「壬生寺の地蔵信仰」をテーマに、宝物である重要文化財「錫杖頭」(しゃくじょうがしら)や、「地蔵講式」(鎌倉時代)、「十王図」(南北朝時代)が特別公開されます。
アヤメの一種、一初を鑑賞することができます。また得浄明院は本堂の真下に間闇の戒壇があり、一周するとご利益があるそうです。
2025年は中止京都市街の夜景も一望に楽しめる将軍塚青龍殿で、夜間の特別拝観がおこなわれます。
世界文化遺産・東寺、日本一高い木造の五重塔です。初層内部は極彩色の文様で彩られ、大日如来に見立てた心柱を囲んで金剛界四仏が安置されています。
2025年の公開はすべて事前予約制になります。 詳しくは公式ホ-ムペ-ジをご覧ください。
苔寺や鈴虫寺、地蔵院「竹の寺」に程近く、参道の石段を染める紅葉が美しい葉室山(はむろさん)浄住寺。弘仁元年(810)、嵯峨天皇の勅願寺として開創され、公家の葉室家の菩提寺として栄えた古刹です。例年は秋の時期の限られた日しか立ち入ることができませんでしたが、この度新緑の時期に特別公開が行われます。 眩しいほど青い新緑のもみじと室町時代の池泉式庭園や、狩野永岳(かのうえいがく)筆の衝立「雲龍図」、仙台藩4代藩主・伊達綱村が幼少期を過ごした屋敷を移築したと伝わる「方丈」、京都市登録有形文化財に指定されている「本堂」をはじめ、江戸時代の池庭なども見所です。
一部建物の屋根の葺き替え工事を開始いたしました。つきましては、当該工事期間の夜の特別拝観は、見合わせることといたしました。 青蓮院門跡では毎年春と秋に夜間の特別拝観・ライトアップを開催してます。
毎年5/1~5に、神護寺では虫払い行事が行われます。この期間中は、虫干しを兼ねて国宝の掛け軸や国宝平重盛像・国宝源頼朝像など数々の寺宝が一般公開されます。
本能寺とともに織田信長の上洛時の宿所とされ、千利休による茶会も催されたとされる妙覚寺の庭園をご堪能下さい。
桜、つつじ、サツキと花の開花にあわせて庭園をはじめ、本堂・書院が公開されます。 茅葺きの山門をくぐれば、静かな空気と東山を借景にした庭園が広がります。
各日とも、新緑映える清流園を眺めながら、2流派によるお茶席を楽しむことができます。
普段は非公開の多宝塔内部と、平安時代に造られた国宝の本尊・五大虚空蔵菩薩像が特別公開されます。
毎年5月のご本尊ご縁日を「五月会(さつきえ)」と呼称し、特別の法要が公開されます また、大書院(重文)、宝物蔵、庭園(旧積翠園南側)、普賢尊像(重文、平安期)等、通常非公開の文化財が無料公開され、講演会等が催される、特別な1日です。
拾翠亭は、京都御苑内に有る五摂家のひとつ九条家の現存する唯一の建物です。 江戸後期に建てられ数奇屋風書院造りになっています。 一般参観は年末年始を除く木・金・土曜日・葵祭(5/15)時代祭(10/22)のみです。
毎年5月25日~5月27日に詩仙堂にて書を中心とする石川丈山作の遺品を公開します。
新緑の鷹峯の庭園で、紫・白・黄の菖蒲をお楽しみください。 別途でお料理・お茶席などもございます。
「あじさい寺」とも称される三室戸寺。 五千坪の大庭園には、西洋アジサイ、顎あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花など50種類1万株ものあじさいが咲き乱れ、その景観は圧巻です。今話題になっている、大変珍しい「ハ-ト」の形をしたあじさいが、今年も咲きました。 可憐な「ハ-トマ-クあじさい」を是非ご覧下さい。(恋愛成就 叶うかな!)
藤森神社の参道沿いと本殿横の二ヶ所に「あじさい苑」があり、約3500株のあじさいが植えられています。青・薄紫・ピンクなど、色鮮やかに咲き誇ります。※6月15日(土)紫陽花まつり神事10:00
眼の神様として有名な楊谷寺、境内に300mの「あじさいのみち」や、本堂から奥の院までは「あじさい回廊」と呼ばれる木製の階段の周りには、27種4500株のあじさいが植えられています。
白砂と苔に青松が美しい唐門前庭、枯山水庭園の方丈前庭、そして京都府指定名勝庭園の池泉廻遊式庭園があり、初夏には池辺を彩る半夏生が見ごろを迎えます。
「信長本廟所」と公認された寺町阿弥陀寺、織田信長・信忠をはじめ、6月2日の本能寺の変で、討ち死にした110余名を祀っています。 普段は非公開の本堂をこの日に限り一般公開され、寺宝も展示されます。
花菖蒲が咲く6月上旬に1日だけ平安神宮の神苑が無料公開されます。 苑内には、約200品種、2000株もの花菖蒲が咲き誇ります。 苑内にはその他、紫陽花や睡蓮も見ごろを迎え、訪れる人々を楽しませてくれます。
東林院は「沙羅双樹の寺」として有名で、普段は非公開寺院ですが、沙羅の花が咲く時期に合わせて特別公開しています。 方丈前庭には十数本の沙羅の木があり、梅雨の季節に白い花を咲かせます。 沙羅双樹といえば、平家物語の「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕す。」 これは、“世の栄枯盛衰の儚さ”を“ナツツバキが朝に開花し、夕方には落花してしまう儚さ”と重ね合わせてあります。 (沙羅双樹とうたわれていますが、ナツツバキのことをいいます)
妙心寺山内の全僧侶が、観世音菩薩と十六羅漢が祀られている三門の楼上に集まり、法要をおこないます。 普段、非公開の三門内部には、飛天や鳳凰、龍の図が柱や梁に色鮮やかに描かれています、特別に拝観することができます。
毎年、キキョウが咲く時期にあわせて特別拝観が行われます。 びっしりと杉苔に覆われた枯山水の庭に八重の桔梗が美しく咲きます。
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