茶わん坂
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茶わん坂 ちゃわんざか

清水寺へは、五条坂のバス停の信号から東へ、北側の車やバス通る坂道が「清水坂」で、南側、歩道の坂道が「茶わん坂」です。

茶わん坂にはその名の由来の清水焼のお店が多く並び、ゆっくりとお店を散策しながら清水寺に迎えます。

一筋北の清水坂も清水寺に近づくと左手が駐車場、車は一方通行で東大路に、真ん中の階段が産寧坂、山手の右側が参道です。茶わん坂から清水寺への参拝の帰路はお土産物屋さんが多い清水坂の参道を下り、歩いての参拝の場合は産寧坂から二寧坂へと散策されるのがお勧めです。
(写真は清水寺の境内から、茶わん坂を撮影)

由来

伝えによると8世紀頃、僧行基によって清閑寺村茶碗坂で製陶されたのが初めてと言われています。また16~17世紀の頃、茶碗屋久兵衛が五条坂一円で金、赤、青の彩色した陶器を作りこれに清水焼の名を冠したと言われています。

所在地
京都府京都市東山区
交通アクセス
市バス「五条坂」下車
公式Webサイト
http://www.chawanzaka.com/
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