得浄明院の「一初」
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井戸端に咲く菖蒲
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胡蝶花のお参り
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得浄明院 とくじょうみょういん

信州善光寺大本願の京都別院の尼寺

京都東山に信州善光寺大本願の京都別院の尼寺として、1894年に建立されました。この地はもと知恩院入道親王坐住の「華頂殿」の一部であったもので、開山は信州善光寺大本願第117世誓圓尼公(せいえんにこう)です。当時は関西から信州の善光寺まで参拝することが大変だったため、「関西で善光寺如来の縁が結ばれるように」と建立に踏み切られたと言われています。本尊仏は、信州善光寺の一光三尊阿弥陀如来。

一初(イチハツ)の名所

通常非公開のお寺ですが、毎年一初の咲くころに特別公開されています。一初はアヤメ科のなかで一番早く咲き出す花で、昔は火災や台風などから家を守る厄除けの花として、茅葺かやぶき屋根の頂上部分に植えられていました。境内には紫と白の2色の一初をはじめ、ドイツアヤメなどの珍しい品種もあり、毎年春にはこれらの草花が境内を彩ります。

お戒壇巡り

得浄明院では善光寺と同様に「お戒壇巡り」をすることができます。「お戒壇巡り」とは、本堂下の真っ暗な戒壇を進んで本尊とつながる錠前に触れ、阿弥陀如来の功徳を得るというもの。本堂の東側の階段を下まで降りると、その先は真っ暗闇に。右手で壁を伝いながらゆっくりと進み、錠前を探します。錠前を見つけたら念仏を唱えて本尊と縁を結び、功徳を授かるのです。

所在地
〒605-0062 
京都市東山区林下町3−459
TEL
075-561-3767
山号
本覚山
宗派
無宗派
本尊
一光三尊阿弥陀如来
開基
誓圓尼公
交通アクセス
市バス「東山三条」下車 徒歩5分
市バス「知恩院前」下車 徒歩5分
地下鉄「東山駅」 下車 徒歩5分
カテゴリー

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