御所八幡宮 ごしょはちまんぐう

足利尊氏の居宅ゆかりの神社

御池の八幡さんと呼ばれる御所八幡とは、足利尊氏が邸内の守護神として勧請したと伝えられる由諸ある神社で、尊氏の法名によって等持寺八幡とも、また高倉八幡とも呼ばれています。
応神天皇、神功皇后、比売(ひめ)神の三神、いわゆる八幡神を祭神とする八幡宮の一社で、御池通に面していることから「御池の八幡さん」とも呼ばれ親しまれています。

安産と幼児の守り神

安産と幼児の守り神として有名で、三宅八幡とならんで 「虫(むし)八幡」 と呼ばれています。「虫」は文字通りの「虫退治」という意味もあるのですが、子供の「かんの虫封じ」の信仰から来ています。「かんの虫」は「疳の虫」と書き、夜泣き、かんしゃく、ひきつけなどを指します。

所在地
〒604-8105
京都市中京区御池通高倉東入亀甲屋町594-1
TEL
075-221-6417
正式名
御所八幡宮
御祭神
応神天皇 神功皇后 比賣神
例祭
9月
ご利益
安産、子宝
料金
拝観自由
交通アクセス
市バス「堺町御池」「烏丸御池」

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