護浄院 ごじょういん

  • 清荒神
  • きよしこうじん

碑の守り神、三宝大荒神

天台宗の寺で通称、清荒神といいます。本尊の清三宝大荒神は、約1200年前のものといわれ、後小松天皇の勅により、僧乗厳が摂津の国から醒ヶ井高辻の地に勧請しました。その後1600年に、現在の地に移され、後陽成天皇御自作の如来荒神尊七体を祀って長日後祈願を行い元禄10年護浄院の院号を賜り今日に至っています。又、一般の家庭では釜戸の上に祀られ火の守護神とされています。

洛陽三十三ヶ所めぐり護浄院の准胝観音とは

准胝観音はあらゆる仏様の母と言われているところから「仏母准胝尊」ともいわれ多くの仏を産み出す母ですから人々の悩みを答えて救って下さる観音様です。又、子授けの観音様として知られています。

恵比寿神 / 京都七福神

七福神で唯一日本生まれの商売繁盛の神様。
商売繁盛・旅行安全・豊漁等の守護神で、庶民救済の神といわれています。

福禄寿 / 京の七福神

幸福と封禄(富貴)と長寿の三徳を司る中国の神様。
南極星の精・泰山府君を人格化した神で、商売繁盛・延寿・健康・除災に功徳があるとされます。

所在地
〒602-0856
京都市上京区荒神口通寺町東入荒神町122
TEL
075-231-3683
正式名
護浄院
創建年
772年(宝亀2)
宗派
天台宗
本尊
清三宝大荒神
開基
開成皇子
料金
無料
時間
8:00~16:00
駐車場
特にありませんが予約があれば配慮します(28日以外)
交通アクセス
市バス「荒神口」下車、西へ徒歩約5分
備考
毎月28日は午後3時より本尊荒神尊宝前で荒神大護摩供奉修
カテゴリー

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