松ヶ崎大黒天 山門
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なで大黒
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松ヶ崎大黒天本殿
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松ヶ崎、祈りの炎
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洛北、水の行
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松ヶ崎大黒天 まつがさきだいこくてん

  • 妙円寺

松ヶ崎の大黒さん

五山の送り火の「妙法」の「法」の字が灯る山の麓にある日蓮宗の寺院で、正式名称は松崎山妙円寺。江戸時代初期の元和2年(1616年)、本涌寺内に建てられた日英の隠居所に始まる寺ですが、松ヶ崎大黒天(「松ヶ崎の大黒さん」)としての名が京都では有名です。

また、春は早咲きの大きな枝垂れ桜、夏は新緑、秋はイチョウや紅葉が楽しめる知る人ぞ知る穴場スポットです。

大黒天 / 都七福神・京の七福神・京都七福神

本尊の大黒天は伝教大師の作、日蓮聖人が開眼。京都の表鬼門を守る福の神として、また開運招福の神として広く信仰を集め、この大黒様は、1969年の大火にも無事で「火中出現の大黒さま」と呼ばれています。ご利益は寿福円満、開運招福、商売繁盛。
正月初子の日を始めとして、60日ごとの甲子(きのえね)の日には、大黒天像が開帳され多数の参詣者で賑わいます。

大黒堂前の米俵の上に座る「なで大黒」は、体の悪いところをなでて祈願すると病気平癒のご利益で人気を集めています。

冬の恒例行事「加持大祭」

加持大祭では、日蓮宗の荒行僧による水行や祈祷、お火焚祭が行われます。水行では日蓮宗大本山である法華経寺(ほけきょうじ)で百ヶ日の過酷な荒行を終えた荒行僧が下帯姿で呪文を唱えながら頭から冷水をかぶり、天下泰平・無病息災を祈願します。

御朱印

※いただける御朱印の種類は、期間によって変わる場合があります。

所在地
〒606-0943
京都市左京区松ヶ崎東町31
TEL
075-781-5067
FAX
075-722-1424
正式名
妙円寺
創建年
1616年(元和2)
山号
松崎山
宗派
日蓮宗
本尊
松ヶ崎大黒天
開基
日英
料金
無料
時間
9:00~17:00
駐車場
有り(自家用車15台分、無料)
交通アクセス
叡山電車「修学院駅」下車、徒歩約15分
地下鉄烏丸線「松ヶ崎駅」下車、徒歩約20分
市バス「松ヶ崎大黒天」下車、徒歩約5分
公式Webサイト
https://www.kyoto-matsugasakidaikokuten.com/
備考
個人参拝ご祈祷 5000円より相談ごと(要予約)
大黒天ご開扉料金一人1000円(祈祷の上お札授与、法話)
カテゴリー

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