御金神社 みかねじんじゃ
御金神社でおまいりをして、福をよぶ
伊邪那岐(いざなぎのみこと)、伊邪那美(いざなみのみこと)の御二柱神の皇子にして、金山毘古命(かなやまひこのみこと)を奉る五元陽交(天の位)の第一位の神で金乃神、金乃類を司り給う神です。
神は個人の屋敷にあって密かに祭祀せられていたが、1883年(明治16)今の名を附して社殿を建立し、がんらい金神様の愛称で親しまれ、氏子と崇敬者で祀られるようになりました。鉱山、鉱物の神として人間の営みの中で用いられる全ての金属類、昔は鏡や刀剣類の武具、農耕器具としての鍬等、現在では鉱工業、農産業の大型機械から家庭の道具類や金属類、全てに亘り、特に通貨として用いられる金、銀、銅の御金を護り給う事から、近年は資産運用の神として証券類や不動産、造作、転宅、方位、厄除け、また旅行中の無事安全をも護り給う大神として、広く崇められています。
全国唯一のお金の神様です
金色の鳥居をくぐって金運アップ。
24時間参拝できます。
御神木 イチョウの木
御神木であるイチョウの木は高さは約22メートル、幹回り2m以上、樹齢は約200年。イチョウはどんな環境でも枯れることがないと言われ、「繁栄・発展」や「不老長寿」の象徴とされており、また、葉の形が八方向に広がっているところから「末広がり」として、大変縁起が良いものとされています。
また、ギンナンの実は、育つまで長い時間を要するものの、一度実ると豊富に実付くため、願いが「身に成る」と言われております。
それに講じて境内にはイチョウの形をした金色の絵馬がずらりと並びます。
冬にイチョウの葉がすべて散ると、木のてっぺんに2匹の龍の形をした枝が見えます。その形が仲むつまじい夫婦に見えることから、夫婦龍としても人々の目を楽しませてくれています。
- 所在地
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〒604-0042
京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町618 - TEL
- 075-222-2062
- 正式名
- 御金神社
- 御祭神
- 金山彦命、天照大神、月讀神
- 例祭
- 10月第1日曜
- ご利益
- 金運、建築、転宅、方位、厄除け
- 料金
- 無料
- 時間
- 自由
- 交通アクセス
- 市バス「堀川御池」下車
- 公式Webサイト
- https://mikane-jinja.or.jp/
- 備考
- 銀杏絵馬 500円
絵馬 500円
おみくじ 100円
お守り 500円
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