誠心院
本堂入り口
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誠心院 せいしんいん

  • 和泉式部寺

和泉式部寺

京都の中心地、新京極通りにあります。
関白・藤原道長が、娘の上東門院(藤原彰子)に仕えていた和泉式部のために、法成寺東北院内の一庵を与えられたのが当寺の起こりといわれています。当初、御所の東側にありましたが、その後一条小川(上京区)に再建され、さらに天正年間(1573~91)にこの地に移されました。初代の住職は歌人和泉式部であったため、別名「和泉式部寺」とも呼ばれています。和泉式部の命日にあたる毎年3月21日には謡曲の奉納や永代供養総供養が行われます。また、境内には、式部の墓と伝える宝篋印塔及び式部の歌碑が建てられています。

鈴成り輪(すずなりくるま)

和泉式部の古い灯篭の竿と台座を使った鈴なりの輪で「魔尼車」とも呼ばれ、一回転させれば、経典を一回読誦した功徳が得られるといわれています。
知恵授け、恋授けのご利益があります。

所在地
〒604-8047
京都市中京区新京極通六角下ル中筋町487
TEL
075-221-6331
FAX
075-221-6336
正式名
誠心院
山号
華嶽山
宗派
真言宗泉涌寺派
本尊
阿弥陀如来
開基
藤原道長
時間
7:00~19:00
駐車場
無し(近くに市営御池駐車場などあり)
交通アクセス
市バス「三条河原町」下車、徒歩5分
阪急「河原町駅」下車、徒歩10分
公式Webサイト
http://www.seishinin.or.jp/index.html
カテゴリー

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