宝福寺 ほうふくじ

子授けの石

宝福寺の金毘羅堂には「豊公ゆかりの陰陽石(子授けの石)」があり、金毘羅堂内の「雙身歓喜天」とあわせて祈願すると子授け・安産のご利益が授かるといわれています。
豊臣秀吉と淀君の間に生まれた秀頼公は、この陰陽石に祈願して授かったといわれています。

木挽町の金毘羅さん

むかし三十石船で伏見港に着いた旅人達がよく参詣したといわれており、当時は木挽町の金毘羅さんという名で有名で、本尊として金毘羅大権現が祀られています。金毘羅大権現、稲荷大明神、不動明王の三尊が合体した珍しい像とされてます。

また、金比羅堂の軒下には、木彫の天狗面が掲げられており、かつては面に触れると祟りがあると恐れられていましたが、現在は、子授けの信仰も集めています。

所在地
〒612-8357
京都市伏見区帯屋町915
TEL
075-611-6037
正式名
宝福寺
創建年
不詳
山号
久祥山
宗派
曹洞宗
本尊
釈迦牟尼
ご利益
子授け
料金
200円(座禅は無料)
時間
10:00~16:00
駐車場
有り(無料)
交通アクセス
京阪本線「伏見桃山駅」下車、徒歩10分
カテゴリー

※当サイトに掲載の内容はすべて掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は念の為事前にご確認ください。

京都貴船 川床料理 べにや