京都の観光スポット

やなぎだにかんのん

柳谷観音

  • 名水の名所

本堂・御本尊

江戸時代前期に建立された本堂は、土足のまま中に入ることができ、毎月17日、18日の御縁日には、眼病に霊験あらたかな御本尊・十一面千手千眼観世音菩薩(京都府重要文化財)を目の前で拝むことができます。本堂の前では爽やかな笑顔の狛犬が出迎えてくれます。

眼病平癒の霊水「独鈷水(おこうずい)」

弘法大師がこのお寺に参詣された際に、母ザルが岩屋からしたたり落ちる清水で子ザルの目を洗う姿を見て、霊験のある水であれば人間にも効くのではないかと、17日間熱心な加持祈祷を続け、独鈷(どっこ)で清水をかきまわし祈ったと言われています。そのため、この水は飲料のためではなく、眼病に効く水として持ち帰られています。このお水を一度観音様にお供えしてから持ち帰るのがここの慣わしです。観音様にお祈りしながら目を洗ってください。

天皇家ゆかりの観音様「奥之院」

江戸時代に第113代東山天皇の皇妃新崇賢門院(四条の局)様がたびたび皇子を出産されましたが、それぞれ不幸にも幼くしてなくされていました。そこで、御本尊に無事出産できますよう祈願され、後にお生まれになったのが、第114代中御門天皇です。天皇が9歳の時にご両親が崩御され、その追善菩提のために御造りされたのが奥之院の観音様です。これに由来し、子授け・安産の観音様といわれております。お堂は大正元年に建立され、大正4年に一度焼失しますが、昭和5年に再建されました。向かって左側には観音様の眷属二十八武衆が祀られており、向かって右側には歴代天皇の位牌が安置されています。なお、奥之院は洛西観音霊場第10番札所に指定されています。

愛染堂 あいりきさん

愛染堂には染明王が祀られており、男女和合・夫婦円満にご利益があるとされています。愛染堂の前には石版を背負わされている天邪鬼(あいりきさん)がいます。

心琴窟(しんきんくつ)

目が不自由な方にも楽しんでいただけるよう、音で庭園の雰囲気を感じられる水琴窟が設置されています。これは「心琴窟」と名付けられ、耳を澄ませて庭園にたつ音を心の眼で聴いて鑑賞することができます。

あじさいまつり

本堂から奥之院まで「あじさい回廊」と呼ばれる木製の階段の周りに、27株4500株のあじさいが植えられています。あじさいの見頃は6月中旬~7月上旬で、毎年6月下旬の土曜・日曜日の2日間、あじさいまつりが開催されます。

別名
楊谷寺
所在地
〒617-0855 長岡京市浄土谷2
TEL
075-956-0017
正式名
楊谷寺
山号
立願山
宗派
西山浄土宗
本尊
十一面千手千眼観世音菩薩
創建
伝・806年 (大同元年)
開基
伝・延鎮僧都
文化財

木造十一面千手観音立像(府・文化財)
浄土苑(府・名勝)

時間

9:00~17:00

駐車場

駐車場無料

交通アクセス

阪急京都線「長岡天神駅」・JR「長岡京駅」下車、車(タクシー)約15分、徒歩で約1時間(ハイキング道として最適です)

備考

毎月17日は送迎バスが運行中(阪急「大山崎駅」より片道300円)

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