八坂神社大国主社 やさかじんじゃおおくにぬししゃ
福の神・縁結びの神
大国主社は、八坂神社の末社で、本殿の南西側(社務所の向かい)にあります。
祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)事代主命(ことしろぬしのみこと)少彦名命(すくなひこなのみこと)です。
大国主命は、大己貴神(おおなむちのかみ)や八千矛神(やちほこのかみ)など多くの別名があり、本殿に祀られている素戔嗚尊(すさのおのみこと)の御子とも六代の孫と言われています。
また、八坂紋結びの飾り結びも置いてあります。こちらも、縁結びのご利益があると人気があります。
大黒さん
神話の「因幡の白兎」(いなばのしろうさぎ)で知られる出雲の神で、俗に「大黒さん」と呼ばれ、福の神、縁結びの神としても知られています。
神話の内容は、自らの過ちで皮を剥がれてしまった白ウサギを、心優しい大国主命が救い、その救ったウサギが縁となって運命の人(八上比売)と出逢うというものです。これが、大国主命が縁結びの神様として祀られている理由です。
- 所在地
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〒605-0073
京都府京都市東山区祇園町北側625番地 - 御祭神
- 大国主命(おおくにぬしのみこと) 事代主命(ことしろぬしのみこと) 少彦名命(すくなひこなのみこと)
- ご利益
- 縁結び
- 交通アクセス
- 京阪「祇園四条駅」下車、徒歩7分
地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩10分
市バス「祇園」下車 - 公式Webサイト
- https://www.yasaka-jinja.or.jp/shrine_deity/okuninushisha/
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