大悲閣千光寺
大悲閣千光寺

大悲閣千光寺 だいひかくせんこうじ

大悲閣千光寺の歴史

慶長19年(1614)江戸時代の豪商 角倉了以(すみのくらりょうい)が、大堰川を開削する工事で亡くなった人々を弔うために、嵯峨の中院にあった千光寺を、移転し建立させたものです。

見どころ

本堂には、了以の念持仏であった本尊の千手観音像及び法衣姿の木像了以像を安置されています。また、境内には了以の顕彰碑や無窓国師(むそうこくし)の座禅石と伝えられる大きな石があります。
また、大悲閣から京都市内や、遠くには比叡山や大文字山をはじめとする東山三十六峰も見ることができます。

所在地
〒616-0004
京都市西京区嵐山中尾下町62
TEL
075-861-2913
正式名
大悲閣千光寺
山号
嵐山
宗派
禅宗臨済、単立
本尊
千手観音菩薩
料金
入山料 400円
時間
開門時間 10:00~16:00
交通アクセス
JR嵯峨嵐山駅、京福電車嵐山駅、阪急電車嵐山駅下車
渡月橋より歩いて約30分程度
公式Webサイト
http://daihikaku.jp/wp/
カテゴリー

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