金蔵寺 こんぞうじ

金蔵寺

小塩山の中腹にひっそりたたずむ天台宗の山寺です。
奈良時代創建されたものですが応仁の乱により焼失、現在のお寺は江戸時代徳川綱吉の母桂昌院により再興されました。
本堂には本尊・十一面千手観音像が安置され、開山堂には開山・隆豊禅師など歴代の僧師が祀られています。

京都盆地を一望出来、紅葉もとっても美しく普段はハイキング客が来る程度でひっそりしてますが、紅葉の頃には大勢の参拝者が訪れる穴場スポットです。
足腰に自信のある方は是非行ってみて下さい。

秋の見どころ

山の中腹に位置し、朝夕の寒暖差が大きいことから紅葉の時期は、大変見応えがあります。とりわけ仁王門から本堂へ向かう石段の上の紅葉のトンネルは目を奪われるほどに美しく、本堂の脇や、開山堂周辺などの光景も素晴らしく、色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。

所在地
〒610-1134
京都府京都市西京区大原野石作町1639
TEL
075-331-0023
創建年
養老2年(718年)
本尊
十一面千手千眼観世音菩薩
料金
300円
時間
8:00~17:00
駐車場
あり
交通アクセス

JR東海道線「向日町」駅発、阪急電車「東向日」駅<特急・急行は停車しない>経由、阪急バス65系統にて約25分、終点「南春日町」下車、徒歩約60~70分。


阪急電車「桂」駅<特急・急行が停車>東口前から京阪京都交通バスにて「大原野・長峰」行きに乗り終点の「長峰」で下車、徒歩約50~60分。

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