白楽天山
白楽天山
白楽天山
白楽天山

白楽天山 はくらくてんやま

※山鉾は山鉾建てから巡行までの期間、観覧することができます。

白楽天山

唐の詩人、白楽天が西湖の北の山で、老松の上に住んでいる道林禅師に仏法の大意を問うさまが御神体となっています。「仏法の大意如何に?」と尋ねる白楽天に、禅師は「善いことをしなさい。悪いことはしてはならない」と言い、それは一見当たり前なのだが、子どもにとってだけでなく、たとえ老翁であっても行いがたいことなのだと諭します。禅師が松の上に住む逸話から、白楽天山の真松は群を抜いて一番高い樹が選定されているといいます。

懸装品

・前懸:トロイ戦争を描いた16世紀ベルギー製のタペストリーで、5枚シリーズの1枚を分割したもの。落城の場面で、アイネイアスが乳を救出する図を織り込んでいます。
・胴懸:「女狩人」は、18世紀のベルギー製。
・見送:18世紀にフランスで製作された「水辺の会話」で、画家ユエの下絵によるものです。

行事日程

鉾建て 7/12日 7:00〜
駒形提灯 7/13~16日 夕刻~

粽・授与品

◆粽のご利益
学問成就・厄除け

◆授与品
手拭・合格手形絵馬

ご朱印

◆授与期間
7/13〜16日 10:00~20:00

所在地
下京区室町通仏光寺上ル白楽天町
交通アクセス
地下鉄烏丸線 四条駅 下車
阪急京都線 烏丸駅 下車

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