霰天神山 あられてんじんやま
※山鉾は山鉾建てから巡行までの期間、観覧することができます。
霰天神山
紅梅と12本もの若松が目を引きますが、山全体が神社を模しており、鳥居、透塀があり、さらに狛犬がいます。永正の大火のとき、急に霰が降って火を消しとめた、そして霰とともに降ってきた一寸二分(およそ3.6センチ)の天神像を祀ったという話が由来となっています。鳥居の周りには紅梅と榊が飾られています。
懸装品
・前懸:ギリシャ神話の叙事詩「イリアス」の一場面を描いた16世紀ベルギー製タペストリー(重要文化財)。
・前懸:太湖岩鳳凰図の中国刺繍。
・胴懸:上村松篁の下絵による梅金鶏図と上村淳之の下絵による銀鶏図。
・後懸:紅地雲龍宝尽図
行事日程
鉾建て 7/13日 8:00〜
駒形提灯 7/13~16日 夕刻~
粽・授与品
◆粽のご利益
雷除け・火災除け
◆授与品
手拭・御守(除災招福・雷除火除)
ご朱印
◆授与期間
7/14〜16日 10:00~21:30
- 所在地
- 中京区錦小路通室町西入ル天神山町
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