郭巨山 かっきょやま
※山鉾は山鉾建てから巡行までの期間、観覧することができます。
郭巨山
後漢の時代、郭巨という人が貧しさに苦しみ、年老いた母のために息子を犠牲にしようと地面を掘ったところ、そこから金の釜が出てきたため家族を養うことができたという話に由来しています。御神体は郭巨と童子ですが、郭巨の驚きの表情と童子の笑った表情の対比が印象的です。
懸装品
・前掛:上村松篁画伯筆の桔梗、萩、朶を描いた『秋草図綴錦』。
・左胴掛:上村松篁画伯筆の鷺と夏を表す杜若の配色が絶妙な『杜若と白鷺図綴錦』。
・右胴掛:上村松篁画伯筆の吉祥を表す鴛鴦が雪の下で春を待つ『雪持竹と鴛鴦図綴錦』。
・見送:上村松篁画伯筆の『万葉美人に緋桃と菫図綴錦』。
・後掛:桃山初期の歌舞伎の観劇を描いた『阿国歌舞伎図』。
行事日程
鉾建て 7/13日 7:00〜
駒形提灯 7/14~16日 夕刻~
粽・授与品
◆粽のご利益
開運・金運向上・母乳の出を守る
◆授与品
手拭・母乳の御守
ご朱印
◆授与期間
7/14〜16日 10:00~22:00
- 所在地
- 下京区四条通西洞院東入ル郭巨山町
※当サイトに掲載の内容はすべて掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は念の為事前にご確認ください。