
第50回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開
足利義満が夢窓疎石を勧請開山として創建した相国寺派の大本山で、特別公開される法堂(重文)は、豊臣秀頼が再建した現存する日本最古の法堂建築です。
狩野光信筆の天井画である「蟠龍図」は通称「鳴き龍」としても知られています。江戸後期に建立された方丈には、原在中筆の襖絵「中国普陀落山図」や「琴棋書画図」が残り、枯山水庭園も楽しめます。
- 日程
- 2016年1月9日(土)~3月18日(金)
- 時間
10:00~16:00(受付終了)
- 日程備考
※1/15、2/15は11時30分~の公開
※2/25~28は拝観休止- 料金
大人(中学生以上)600円 小学生300円
- 場所
- 相国寺 法堂・方丈
- アクセス
地下鉄「今出川駅」下車、徒歩約5分
市バス「同志社前」下車、徒歩約5分- 問い合わせ先
TEL 075-752-7070(京都市観光協会)
- 公式Web
- http://www.shokoku-ji.jp/
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