もう一人の茶道大成者-古田織部(5/6まで休館)
2020年
1月
18日
(土)
~
5月
19日
(火)
千利休亡き後、秀吉によって「天下一」の茶人に指名されたのは古田織部でした。後に織部は、徳川二代将軍秀忠の茶の湯指南役となり、茶会の式法などを整備していきます。同時に「へうけもの」(ひょうげ物)と呼ばれた歪み茶碗や、織部焼の会席食器を茶会で用いるようになります。今回の展示では、利休と、もう一人の茶道の大成者というべき織部が創案した道具から、その茶の湯に迫ります。また、茶書を通して、織部が始めた茶法が現在の茶の湯にどう受け継がれているかを明らかにします。
- 古田織部美術館
- 日程・時間
-
2020年 1月 18日 (土) ~ 5月 19日 (火)9:30~17:00(入館は16:40まで)月曜休館(祝翌日休館)
- 料金
- 大人500円/大学・高校生400円/中学生以下300円
未就学児無料/団体(15人以上)100円引
- 会場・開催場所
- 古田織部美術館
- 公式webサイト・ページ
- http://www.furutaoribe-museum.com/
- お問い合わせ
- 075-707-1800
- 交通アクセス
- 北大路バスターミナルより市バス北1系統玄琢行き
二条駅より市バス6号系統玄琢行き
四条大宮より市バス6号系統玄琢行き
釈迦谷口バス停下車、徒歩8分