キュレトリアル・スタディズ15:八木一夫の写真
前衛陶芸家集団の走泥社の一員として戦後の陶芸界を牽引した八木一夫。その紹介は2004年から2005年に全国を巡回した「没後二十五年 八木一夫展」など、これまでに様々になされてきました。しかし、八木が1960年代前半に意欲的に写真を撮っていたことはあまり知られていません。残されている膨大な数の写真からは、陶芸家としての経験に基づく、対象に向けた優しさやユーモア、諧謔味あふれる八木のまなざしをはっきりと感じることができます。本展では100点の八木の写真を通じて知られざる作家の一面をご紹介いたします。
- 日程
- 2021年11月11日(木)~2022年1月16日(日)
- 時間
午前9時30分~午後5時
ただし金・土曜日は午後8時まで開館
*入館は閉館の30分前まで- 料金
一般 :430円
大学生:130円
※高校生以下、18歳未満および65歳以上、心身に障がいのある方とその付添者1名は無料- 場所
- 京都国立近代美術館
- アクセス
市バス「東山二条」又は「京都会館美術館前」下車、徒歩約5分
地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩約10分- 問い合わせ先
075-761-4111
- 公式Web
- https://www.momak.go.jp/Japanese/curatorialStudiesArchive/15.html
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