第57回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開
2023年
1月
23日
(月)
~
3月
17日
(金)
豊臣秀吉が本能寺の変に倒れた織田信長の追善菩提のために建立した、大徳寺総見院。
秀吉が奉納した木造織田信長公坐像は、信長の一周忌法要に合わせて香木で二体彫られたうちの一体で、もう一体は信長の棺に遺体の代わりに入れられたと言われています。高さ約115㎝の衣冠帯刀の姿で、らんらんと輝くその眼光鋭い表情は、信長の面影が良く伝わります。
また、趣の異なる三席の茶室、加藤清正が朝鮮から持ち帰った石を井筒とした「掘り抜き井戸」なども残っています。
今回初めて、信長公の肖像画も公開されます。
- 大徳寺
- 日程・時間
-
2023年 1月 23日 (月) ~ 3月 17日 (金)10:00~16:30(16:00受付終了)※1月27日(金)・28日(土)、3月7日(火)~9日(木)は拝観休止
- 料金
- 大人(中学生以上)800円/小学生400円
- 会場・開催場所
- 大徳寺 総見院
- 公式webサイト・ページ
- https://ja.kyoto.travel/specialopening/winter/
- お問い合わせ
- 「京の冬の旅」コールセンター:TEL075-585-5181
(9:00~17:00 12/29~1/3休) - 交通アクセス
- 市バス「大徳寺前」下車、徒歩約8分
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