皇服茶

2025年 1月 1日（水）～ 3日（金）

京都では、お正月に汲んだ若水を沸かし、小梅と結び昆布を入れた大福茶（皇服茶）を飲む習わしがあり、平安時代、当寺の開山である空也上人が病人に薬湯を飲ませて平癒させたという寺伝に基いています。
京都では、一般にも正月に「大福茶」を飲む習慣がありますが、六波羅蜜寺のものだけは最初に天皇が飲まれたお茶なので「皇服茶」と呼ばれています。
※先着2,000名に弁財天吉祥初稲穂が無料授与されます。稲穂の飾り（宝船、小判、福俵など）は有料。