明治37 年竣工（創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古）
の重要文化財指定「京都府庁旧本館」にて行う市場。
商品の売り買いだけでなく、生産者・消費者・研究者・近所のお母さん・子供から大人まで、あらゆる年代やジャンルの方が楽しみながら「食
」について、お互いが、知り・学び・考える1日

15 回目を迎える6月23 日の「こだわりマルシェ」では、夏に向け、それぞれのブースにて「夏」を演出したり、京都の夏ならではの食の楽しみ方、調理方法、夏を乗り切る知恵などをお届けします。
また、メイン会場となる「府庁旧本館入口前」では、「京の夏の過ごし方」をテーマに、古くから京都人が飲んできた茶葉の「冷茶」の楽しみ方、昆布や鰹などの食材を使い切る京都人の知恵ともいうべき「佃煮」の夏ならではの食し方、「涼しさ」を提案する絵描き・引き染め職人による扇子・うちわ・タペストリーなどの雑貨店などなど、商品と共に「暑い夏を乗り越える知恵」を提案するブースも設けています。