
嵯峨野の紅葉の名所 宝筐院
投稿日 2014/11/25
嵯峨野の紅葉の名所
宝筐院は嵯峨野にある臨済宗の寺院です。
紅葉の名所としても知られ、秋になると境内全体が紅葉で真っ赤に染まります。
大寺院に比べると小さな境内ですが、石畳の紅葉や本堂からの眺めなど見どころでは負けていません。
紅葉の時期にはぜひ訪れてみたい場所のひとつです。

境内の紅葉
境内の庭園は回遊式になっていて、庭を巡りながらの紅葉狩りが楽しめます。
参道を歩いて空を見上げると紅葉が一面に、足元を見ると散り紅葉が石畳を彩ります。

境内の紅葉

参道の石畳と紅葉のトンネル

石畳と散り紅葉
本堂からの紅葉
本堂からの紅葉も見どころのひとつです。
御本尊にお参りした後、座って庭の紅葉を眺めました。
この日(11月24日)は見頃を迎えていて、本堂からの景色は特に美しかったです。

本堂からの紅葉

本堂からの眺め
拝観情報
・拝観時間
9:00~16:00
・拝観料
¥500
関連するレポート記事

加賀前田家ゆかりの寺院
室町期の建築様式の特徴を見せる本堂(重要文化財)や唐門を持つ大徳寺興臨院 その後、豊臣政権の五大老を務めた前田利家が本堂屋根を修復、また菩提寺とするなど前...

嵐山の庭園
暦応2年(1339年)足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために創建しました。 現在はユネスコの世界遺産にも登録され、嵐山を代表する寺院となっています。 また、曹源...

紅葉につつまれた弁天堂 清凉寺
11月24日に嵐山を訪ねました。 渡月橋周辺は多くの観光客で賑わっていましたが、 清凉寺周辺までくると人の賑わいも少し落ち着いていました。 この日の清凉寺は紅葉...
※このページの内容は掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は事前にご確認ください。