言の葉と紅の葉と

秋惜しむ

秋を惜しむのに相応しい厭離庵さんにお邪魔しました
「厭離」という言葉には「飽きることが無い」という意味があるそうです
その名の通り 飽きることない庭に落ちる紅葉の美しさに時間の過ぎるのを忘れます
そしてとても可愛いお庭です(^^♪以前は狸の置物があったのですが
今年は拝見することが出来ませんでした
紅葉の撮影を厭離庵さんが了するところとなりそうです

臨済宗天龍寺派の寺院で藤原定家の小倉山荘跡で定家が百人一首を撰したところです
のち荒廃し江戸中期に冷泉家が修復 霊元法皇から厭離庵の号を賜わり
その後再び衰え明治に入り復興し書院のほかに茶席時雨亭、定家塚などがあります
タイトルに小倉百人一首 第八十九番 式子内親王の歌を散りばめてみました(^^♪

おまけ1

帰りに参拝した 御髪神社で昨今の髪の抜けをストップ祈願です!
日本で唯一の「髪」の神社です
玉垣に書かれているメーカーさんに何だか笑みがこぼれました(;'∀')

おまけ2

嵐山に来ると秋でも桜餅です(⌒∇⌒)
餡子がはいってないこちらの桜餅 とっても美味しいです!

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