首途八幡宮 かどではちまんぐう
義経〔牛若丸〕奥州へ旅立ちの地
かつてこの地に商人の金売吉次の屋敷があったと伝えられ、16歳の源九郎義経が奥州平泉に赴く際、首途八幡宮を訪れ、旅の安全と武勇の上達を願いました。「首途」とは「出発」の意味で、以来この由緒により首途八幡宮と呼ばれるようになった。
王城鎮護の神とされ、「内野八幡宮」という宇佐八幡宮を勧請したのが始まりと伝えられており、誉田別尊(応神天皇)比咩大神・息長帯姫(神宮皇后)を祀っています。
八幡神の神使い福鳩
鳩は八幡神の神使いとして古代より崇敬されており、そのシンボルマークとして、手水舎、門扉、絵馬など随所に飾られています。
- 所在地
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〒602-8445
京都市上京区智恵光院通今出川上ル桜井町102-1 - TEL
- 075-431-0977
- 正式名
- 首途八幡宮
- 創建年
- 不詳
- 御祭神
- 誉田別尊(応神天皇) 比賣大神 息長帯姫命(神功皇后)
- 例祭
- 9月14.15日
- ご利益
- 旅行安全
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 無し
- 交通アクセス
- 市バス「今出川大宮」下車,西へ徒歩約5分
- 公式Webサイト
- http://www.nishijin.net/kadodehachimangu/
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