玄武神社 げんぶじんじゃ

北の守護神

玄武とは青龍、白虎、朱雀とともに王城を守る四神の一つで、亀に蛇が巻き付いた形で描かれることが多く、平安京の北にあることから守護神として名付けられました。
また、玄武が亀に蛇が巻き付いた形で描かれることが多いことから、「亀の宮」の愛称でも親しまれています。

玄武やすらい祭

毎年4月の第二日曜日に行われる「玄武やすらい花」は、疫病鎮めの囃しと踊りの行列が続き、花の精によって疫病神を封じ込める美しい行事が古くから続いています。行列の花笠の下に入ると疫病にかからないといわれており、国の重要無形民族文化財に指定されています。

所在地
〒603-8214
京都市北区紫野雲林院町88
TEL
075-451-4680
FAX
075-451-4680
正式名
玄武神社
創建年
878年(元慶2)
御祭神
惟喬親王
例祭
4月第二日曜
文化財
玄武やすらい花(国・無形民俗文化財)
交通アクセス
市バス「大徳寺前」下車、東南へ徒歩5分
公式Webサイト
http://yasurai.org/

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