常照皇寺 じょうしょうこうじ
- 大雄名山万寿常照皇禅寺
境内は府の史跡に指定されており、1362年(貞治1)に光厳法皇によって開かれたお寺で、歴代天皇の帰依を得た皇室ゆかりの寺です。また、臨済宗天龍寺派に属する禅宗寺院です。
桜の見どころ
国の天然記念物である「九重桜」をはじめ、一重と八重が一枝に咲く「御車返しの桜」など桜の名木があります。「左近の桜」は御所から株分けされたといわれています。桜の時期には大変賑わいます。
怡雲庵(いうんあん)
怡雲庵と呼ばれる開山堂には、釈迦三尊像、文殊菩薩、像に乗った脇侍が普賢菩薩、更にその外側に地蔵菩薩、両側には十六羅漢などが祀られています。
- 所在地
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〒601-0313
京都市右京区京北井戸町丸山14-6 - TEL
- 0771-53-0003
- 正式名
- 大雄名山万寿常照皇禅寺
- 創建年
- 1362年
- 山号
- 大雄山
- 宗派
- 臨済宗天龍寺派
- 本尊
- 釈迦如来
- 開基
- 光厳上皇
- 文化財
- 木造阿弥陀如来及両脇侍像(国・重要文化財) 九重桜(国・天然記念物) 境内(府・史跡)
- 料金
- 志納(500 円程)
- 時間
- 9:00 ~16:00
- 駐車場
- 無料
- 交通アクセス
- JR京都駅からJRバス「周山」下車、ふるさとバス乗換え約15分「山国御陵前」下車、徒歩約7分
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