上七軒歌舞練場 かみしちけんかぶれんじょう
京都五花街/上七軒歌舞練場
北野天満宮東側の京都最古の花街、上七軒の芸舞妓が日々の稽古の成果を披露する劇場施設です。
春には「北野をどり」、秋には「寿会」の舞踏公演も行われ、華やかな舞台で多くの観客を魅了します。
歴史
室町時代の1444年、北野天満宮の社殿の修築時に残った資材を使い、お参りする人の休憩所として東門前に七軒の茶店を建てたのが始まりです。
そしてその後、豊臣秀吉が催した有名な「北野大茶会」で、上七軒のお茶屋がみたらし団子を献上。秀吉はそのお団子を絶賛し、茶屋株(営業権)を与え、それが茶屋街の始まりと云われています。
- 所在地
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〒602-8381
京都市上京区今出川通七本松西入真盛町742 - TEL
- 075-461-0148
- FAX
- 075-461-0149
- 正式名
- 上七軒歌舞練場
- 創建年
- 不詳
- 駐車場
- 無し
- 交通アクセス
- 市バス「北野天満宮」「上七軒」下車,徒歩約3分
- 公式Webサイト
- https://www.maiko3.com/
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