手織ミュージアム 織成舘 ておりみゅーじあむおりなすかん
西陣の中心で手織技術を伝える
建物は1936年に西陣の帯地製造業「渡文」の初代当主・渡邉文七氏の自宅兼店舗であったという西陣織屋建の町屋を活かした手織ミュージアム「織成館」。
水屋を取り除き、1階と2階の一部も改装しましたが、梁や柱、狭い間口に奥行きの長い棟、明かり取りの天窓など、西陣の伝統的な家屋「織屋建(おりやだち)の特長をそのまま残しています。また、かつて「通り庭」だった展示スペースは、手織文化の代表格とも言われる能装束(復元)が展示されており、その他全国の手織物、能装束、時代衣装の鑑賞から工房見学、作品展示まで手織のすべてが体験できます。
- 所在地
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〒602-8482
上京区浄福寺通上立売上ル大黒町693 - TEL
- 075-431-0020
- FAX
- 075-415-2590
- 料金
- 大人500円
高校生400円 - 時間
- 10時〜16時(入館は15時30分まで)
- 交通アクセス
- 市バス「今出川浄福寺」より北へ徒歩5分 「千本上立売」より東へ徒歩5分
- 公式Webサイト
- https://orinasukan.com/
- 備考
- 休館日:月曜(祝日の場合は開館します)、年末年始
併設施設:ミュージアムショップ
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