勝龍寺 しょうりゅうじ
大同元年(806年)弘法大師・空海の開基で、寺号は恵解山青龍寺です。
本尊は鎌倉時代につくられた十一面観音で、国の重要文化財に指定されています。
大干ばつ大飢饉の都市に千観上人の祈とうで雨が降り、龍神に勝ったという意味から勝龍寺と改名されました。
なで仏
境内の右には、びんずる尊者の像が安置され、病気の人が、このお像をなでた手で自分の悪いところをさすると、病気が治ると信じられています。
ぼけ封じ近畿十楽観音第三番札所
平成18年12月には、「ぼけ封じ観音」が安置され、西日本ぼけ封じ三十三ヶ所霊場の第三番霊場で、同じくぼけ封じ近畿十楽観音霊場の第三霊場となっています。
- 所在地
-
〒617-0836
京都府長岡京市勝竜寺19-25 - TEL
- 075-951-6906
- 創建年
- 大同元年(806年)
- 宗派
- 真言三宝宗
- 本尊
- 十一面観音
- 開基
- 空海
- 交通アクセス
- JR東海道本線「長岡京」下車、徒歩約10分
阪急京都線「長岡天神」下車、徒歩約20分
※当サイトに掲載の内容はすべて掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は念の為事前にご確認ください。