第52回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開
妙心寺の塔頭寺院の中でも由緒ある妙心寺四派の一つ「東海派」の本庵です。
趣の異なる美しい3つの庭で知られています。書院西庭「東海一連の庭」(史跡名勝)は、不老不死の神や仙人が住むという三島を表した枯山水庭園。書院南庭は、七坪の空間に一直線に並ぶ大小7個の石と、波紋を描くような白砂が印象的な坪庭。また方丈南には、一木一草もない一面の白砂の「白露地の庭」が広がります。書院には、狩野派の絵師が手がけたと伝わる障壁画が残ります。
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