金堂と講堂

東寺の境内は、金堂、講堂、食堂(じきどう)、御影堂、五重塔などの伽藍、また瓢箪池と呼ばれる大きな池を中心とする池泉回遊式庭園で構成されています。 写真右下が東寺の本堂に当たる金堂で、国宝に指定されています。内部には薬師如来坐像を中心に日光菩薩と月光菩薩、十二神将像などの多数の仏像群が安置されています。中でもご本尊の薬師如来坐像は高さ2.88m、台座と光背をを含めた総高10mの大きな木造仏です。 また写真右上に屋根の一部が写っているのが講堂で、こちらは重要文化財です。内部には御本尊の大日如来を中心に、五体の如来像、五体の菩薩像、五体の明王像、四天王像、梵天・帝釈天像など、全21体の密教尊が配置され、立体曼荼羅を構成しています。 いずれも堂内で国宝・重文の仏像群が多数拝観でき、その数と質の高さには圧倒されます。
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