安倍晴明ゆかりの地めぐり

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安倍晴明ゆかりの地めぐり

陰陽師・安倍晴明ゆかりの地をめぐります。晴明は朱雀、村上、冷泉、円融、花山、一条の六朝に仕え天文学に通じ、移りゆく星をみて宮中の変革、遺国の吉凶を判断したといわれ、一条天皇の時に天文博士となりました。1005年(寛弘2)に亡くなりました。晴明神社をはじめとするゆかりの地を巡ります。

  1. 晴明神社

    晴明神社は、「魔除け」「厄除け」の神社です。五芒星のお守りのステッカーを貼った車を京都市内ではよく見かけます。創建当時、晴明神社は、東は堀川通、西は黒門通、北は元誓願寺通、南は中立売通という広大なものでしたが、豊臣秀吉による都の造営や度重なる戦火によって、その規模は縮少し、1950年に今の規模となりました。

    晴明神社

    バス 市バス「堀川今出川」乗車〜「北野天満宮前」下車 【約10分】

  2. 大将軍八神社

    大将軍八神社は平安建都の際に都城の方位守護神としたのが始まりで大将軍とは陰陽道にいう星神天大将軍で方位をつかさどる神です。このため建築移動・旅行などに関し方除け、厄除けの神として伝えられています。

    大将軍八神社

    電車 京福電鉄 北野白梅町駅〜嵐電嵯峨駅下車 【約17分】

  3. 晴明嵯峨墓所

    晴明のお墓とされる場所は全国各地にありますがそのひとつです。墓所入口は晴明神社の飛地境内だそうです。石段を登ると五芒星が刻まれた石に囲まれた墓標があります。

    電車 京福電鉄 嵐電嵯峨駅〜西大路三条下車 【約17分 】

    バス 市バス「西大路三条」乗車〜「七条御前通」下車 【約11分】

  4. 稲住神社

    かつて、安倍晴明につながる土御門家の邸宅があったそうです。6世紀に百済より日本に伝えられた陰陽道は賀茂氏、安倍氏により大成され、土御門家が継承されました。安倍晴明が祀られています。

    徒歩 【約1分】

  5. 梅林寺

    梅林寺周辺には、江戸時代以来、陰陽家・土御門家の屋敷があったそうです。 寺は土御門家の菩提所となっています。

    徒歩 【約10分】

  6. 鎌達稲荷神社

    鎌達稲荷神社は安倍晴明の子孫・阿部家、土御門家の鎮守社でした。また、天下泰平・五穀成就の祈願所だったそうです。 勝負運祈願、商売繁盛、交通安全、子供守護、五穀豊穣、夫婦和合などの信仰を集めています。

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