吉田兼好ゆかりの地をめぐるコース

『徒然草』の作者、吉田兼好。『徒然草』は、『徒然草』は清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』と合わせて日本三大随筆の一つと評価されています。、吉田兼好ゆかりの地を巡りましょう。吉田神社だけ場所が離れていますが、その他のスポットは歩いて回れます。
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兼好の生まれた家は代々吉田神社の神職を務めていました。兼好の本名は卜部兼好。しかし兼好は家を継がず吉田兼好と名乗り朝廷に仕えます。
徒歩 【約8分、市バス「京大農学部前」まで移動 】
バス 【市バス「京大農学部前」乗車、「北野白梅町」下車 】
電車 【京福電鉄北野線「北野白梅町駅」乗車、「御室仁和寺駅」下車】
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兼好の徒然草の中には「仁和寺にある法師」というタイトルの文章と「これも仁和寺の法師」というタイトルの文章があります。笑い話なのですがちょっとグロテスクなお話です。
徒歩 【約11分】
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長泉寺
仁和寺の南、双ヶ丘の東麓に長泉寺というお寺があります。こちらは兼好が隠居した地といわれています。門の前には、「兼好法師舊跡」と刻まれた石碑が置かれています。
徒歩 【すぐ】
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双ヶ岡
双ヶ岡は、仁和寺から約300mほど南にあり、国の名勝に指定されている。その姿は仁和寺から見て一の丘・ニの丘・三の丘と三つの丘が南北に連なっており、一の丘からは嵐山や小倉山を見ることが出来ます。
徒歩 【約10分】
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双ケ岡の麓にある法金剛院。兼好は双ケ丘の粋法師といわれ、ここの桜を愛したようです。今もこの周辺は桜の季節には華やかなに彩られます。
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