京都の重要文化財巡り【京都府庁旧本館】
建築好き、写真好きの方にぜひおすすめしたいスポットが「京都府庁旧本館」です。映画やドラマの撮影にも幾度と利用されている隠れたスポット。人混みを避けつつ“良い建築と写真映え”を楽しめます。
建築好き・写真好きが夢中になる|京都府庁旧本館
京都府庁旧本館は明治37年(1904)竣工、ルネサンス様式を取り入れた重厚な建物です。
平成16年(2004)には国の重要文化財に指定されています。
外観は、左右対称の端正な構成と石造りの上品な装飾が印象的です。
入口前のアーチ、柱の重厚感、美しい陰影ー
石造りの魅力が溢れています。
平日は特に静かで、撮影に集中しやすい環境が整っています。
写真を撮るなら柔らかな光が入る午前中が狙い目。
平日は特に静かで、撮影に集中しやすい環境が整っています。
ポートレートが撮りたくなるようなロケーションです。
結婚式の前撮り撮影などに、クラシックな雰囲気を作品に取り入れたい人にとっては、ここだけで何パターンも撮れます。
京都府庁旧本館 旧議場
館内は静かで、スタッフの方々も丁寧に案内・説明してくださります。
館内を1日じっくり見学できます。
(思わず写真を撮りすぎてしまいました…)
館内には前田珈琲が運営するカフェ「salon de 1904」があり、見学後にほっと一息つけるのも魅力です。
館内の見学について
旧本館は誰でも無料で見学可能です。
火曜日〜金曜日、土曜日(第1週、第3週、第5週)
午前10時から午後5時まで
※詳細は、https://www.pref.kyoto.jp/qhonkan/
撮影の注意事項
無料で撮影OKなのはブログ掲載用の非営利での利用のみで、その他の撮影には事前の申請が必要です。
詳しくは京都府のサイト(https://www.pref.kyoto.jp/qhonkan/1297071876631.html)に掲載されています。
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