白峯神宮 しらみねじんぐう

スポーツの守護神/蹴鞠、発祥の地

明治天皇は、孝明天皇の遺志を継ぎ保元の乱により讃岐国へ配流になった崇徳天皇の慰霊のため、1868年、讃岐の白峰陵より神霊を迎えて創建されました。1873年には奈良時代に僧道鏡と恵美押勝の争いにより、淡路島に配流の淳仁天皇の神霊を迎えて合祀されました。この地は蹴鞠、和歌の宗家飛鳥井家の邸跡で同家の守護神「まり精大明神」が祀られており、このため、球技愛好者に崇敬されています。
修学旅行シーズンには球技をしている多くの学生が参拝に訪れ賑わいます。

飛鳥井・潜龍井

飛鳥井は清少納言も楽しんだ名水。一度味わってみてください。
潜龍井は飛鳥井からほんの50mしか離れていませんが、全く違う水脈源なので、味も温度も異なります。
この違った味わいをお楽しみください。

所在地
〒602-0054
京都市上京区今出川通り堀川東入る飛鳥井町261番地
TEL
075-441-3801
FAX
075-441-3820
正式名
白峯神宮
創建年
1868年
御祭神
崇徳天皇 淳仁天皇
例祭
4月14日(淳仁天皇祭) 9月21日(崇徳天皇祭)
ご利益
必勝祈願、スポーツ上達、心願成就、開運厄除、家内安全、社運隆昌
文化財
崇徳上皇像、付同随神像(重要文化財) オガタマノキ(市・天然記念物)
料金
無料
交通アクセス
地下鉄烏丸線「今出川駅」下車、西へ徒歩8分
市バス9系統「堀川今出川」下車すぐ
公式Webサイト
https://shiraminejingu.or.jp/
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