赤山禅院 せきざんぜんいん
- もみじ寺
京都の表鬼門
888年(仁和4)慈覚大師円仁の遺命によって天台座主安慧が創建した天台宗の寺院です。本尊の赤山明神は慈覚大師が中国赤山にある陰明道祖神を勧請したもので天台の守護神です。後水尾上皇の修学院離宮御幸の時には、社殿の修築、赤山大明神の勅額を賜りました。
この地は京都の東北表鬼門にあたることから、方除けの神として人々から崇めたてられています。
へちま加持のぜん息封じや京の表鬼門を守る方除けの神として知られています。
見どころ
修学院離宮の北西あり、「もみじ寺」とも呼ばれるほどの紅葉の名所です。境内と参道のかえでの紅葉トンネルが見事で多くの人々が訪れます。
福禄寿 / 都七福神
幸福と封禄(富貴)と長寿の三徳を司る中国の神様。
南極星の精・泰山府君を人格化した神で、商売繁盛・延寿・健康・除災に功徳があるとされています。
御朱印
※いただける御朱印の種類は、期間によって変わる場合があります。
- 所在地
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〒606-8036
京都市左京区修学院開根坊町18 - TEL
- 075-701-5181
- 正式名
- 赤山禅院
- 創建年
- 888年(仁和4)
- 宗派
- 天台宗
- 本尊
- 泰山府君(赤山大明神)
- 開基
- 安慧
- 料金
- 無料(自由参拝)
- 時間
- 9:00~16:30
年中無休 - 駐車場
- なし
- 交通アクセス
- 叡山電車「修学院」駅下車,徒歩約20分
市バス「修学院離宮道」下車,徒歩約15分 - 公式Webサイト
- https://rakuhoku-sekizanzenin.org/
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