龍吟庵 りょうぎんあん

  • 臨済宗東福寺龍吟庵

現存する日本最古の方丈建築

臨済宗東福寺塔頭寺院の一つです。
東福寺の主要伽藍の東北、本坊庫裏の背後から偃月橋(えんげつきょう)を渡った正面に位置し、東福寺第三世住持、無関普門(大明国師)の住居跡で、東福寺塔頭の第一位に置かれています。
方丈は室町時代初期の作で、応仁の乱以前の古制を残す日本最古の方丈建築で、書院造と寝殿造の手法が融合した名建築です。現存する最古の方丈として極めて貴重な建築であり、国宝に指定されています。

3つの枯山水庭園

方丈の東・西・南に配置された3つの枯山水庭園「無の庭」「龍の庭」「不離の庭」は、昭和の天才・森重三玲の手による名園中の名園です。
方丈正面の「無の庭」は悟りを表した白砂のみの庭。西の「龍の庭」は、白砂と黒砂で雲海を表し、石組みで龍が雲の合間を昇っていく様子を表しています。東の「不離の庭」は、大明国師が幼少の頃に天然痘を患い山に捨て去られた際、二匹の犬が国師を狼から守ったという伝説にちなむ石組を鞍馬の赤砂の上に表現したものです。

通常非公開の寺院ですが、毎年春の3月中旬の「涅槃会」の時期と、秋の11月から12月初旬にかけて一般公開されます。

所在地
〒605-0981
京都市東山区本町15丁目812
TEL
075-561-0087(東福寺)
正式名
臨済宗東福寺龍吟庵
創建年
1291年
文化財
方丈(国宝) 表門(重要文化財)
料金
通常非公開(特別拝観のみ)
交通アクセス
市バス「東福寺」下車
JR奈良線「東福寺」下車,徒歩約15分
公式Webサイト
https://tofukuji.jp/

※当サイトに掲載の内容はすべて掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は念の為事前にご確認ください。

京都貴船 川床料理 べにや