人気の御朱印めぐり 京都五社めぐり

千年の都・平安京は、方角を司る四神、すなわち北の玄武(げんぶ)、東の青龍(せいりゅう)、南の朱雀(すざく)、西の白虎(びゃっこ)が守護する『四神相応( しじんそうおう )』の地として造られました。

『京都五社めぐり』では、
・玄武=上賀茂神社(北の守護神)
・蒼龍=八坂神社(東の守護神)
・朱雀=城南宮(南の守護神)
・白虎=松尾大社(西の守護神)
の4社と中央に位置する「平安神宮」を巡り御朱印をいただきます。

5社のいずれかで色紙初穂料1,000円(朱印料込み)を納め特製色紙を手に入れましょう。以後の神社では、朱印料(300円)のみ納めてください。巡拝順に決まりはありません。5社巡拝後は、最後の神社にて記念品を受け取れます(数量限定)。

5つの神社だけなのですが、東西南北にかなり離れているので、効率よくまわるのはなかなか難しいと思います。
1日でまわるコースを掲載していますが、2日に分けると時間に余裕ができる行程になると思います。

平安神宮

平安京中心の「平安神宮」。
桓武天皇が京都盆地を四神相応の地として選び、京都遷都が行われ、平安京が開かれ平安時代が始まりました。現在の平安神宮は、その平安京を縮小して再現し、明治28年に創建されています。
ご祭神は平安京創始の桓武天皇と平安京最後の孝明天皇。
平安神宮のご利益は、開運招福、厄除け、商売繁盛、縁結び、学業成就などで、長寿橘守、しあわせの桜守などもあります。

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平安神宮

バス 市バス 「岡崎公園美術館・平安神宮前」乗車〜「祇園」下車,徒歩すぐ

八坂神社

東を守護する蒼龍の「八坂神社」。
ご祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)素戔嗚尊の妻、八柱御子神(やはしらのみこがみ)。明治時代の神仏分離以前は祭神は牛頭天王と呼ばれ祇園精舎を守護するとされていることから、八坂神社も祇園社と呼ばれていました。ご朱印にも祇園社と書かれています。
八坂神社のご利益は、厄除け、厄払い(旅行・転居・起工など)、商売繁盛、開運成就、家内安全、縁結び、良縁成就、美容、試験合格、学問成就、病気平癒、無病息災などがあります。
風水の青龍のご利益は、運気上昇、成功、立身出世、事業の発展などが言われています。

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八坂神社

徒歩 徒歩 阪急電車「京都河原町」駅まで約8分

電車 阪急電車 「京都河原町」駅〜「桂」駅乗り換え〜「松尾大社」駅下車,徒歩約3分

松尾大社

西を守護する白虎の「松尾大社」。京都盆地の西一帯を支配していた、渡来系氏族・秦氏によって、西暦701年(大宝元年)に創建された京都最古の神社の一つです。
ご祭神は大山咋神(おおやまぐいのかみ)、中津島姫命(なかつしまひめのみこと)別名を市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。
ご利益は酒業繁栄、延命長寿、夫婦和合、恋愛成就、出世開運、安産など。
風水の白虎のご利益は、財運、商売繁盛、家庭円満、夫婦和合、子宝、安産などです。

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松尾大社

電車 阪急電車 「松尾大社」駅〜「桂」駅乗り換え〜「大宮」駅

バス 市バス 「四条大宮」乗車〜「上賀茂神社前」下車

上賀茂神社

北を守護する玄武の「上賀茂神社」。
別名「(賀茂別雷神社・かもわけいかづちじんじゃ)」とも呼ばれる、世界文化遺産の神社です。
ご祭神は賀茂氏の祖神、賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)。
ご利益は、厄除、落雷除、電気産業の守護神。京都遷都以降は皇城鎮護の神、鬼門の守り神、総地主の神として、現在も建築産業の方除祈願が多いそうです。又、摂社や末社も多く、合格祈願、交通安全、延命長寿、縁結び、恋愛成就、安産などもあります。
風水の玄武のご利益は、無病長寿、子孫繁栄、厄除け、人間関係の改善などがあります。

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上賀茂神社

バス 市バス 「上賀茂神社前」乗車〜「北山駅前」下車

電車 地下鉄 「北山」駅〜「竹田」駅下車,徒歩約15分

城南宮

南を守護する朱雀の「城南宮」。
平安遷都の際、守り神として皇城(都)の南に創建されたことから、城南宮と呼ばれるようになりました。
ご祭神は国常立尊(くにのとこたちのみこと)またの名を大国主命(おおくにぬしのみこと)、八千矛神(やちほこのかみ)またの名を神功皇后(じんぐうこうごう)、息長帯日売尊(おきながたらしひめのみこと)。
「方除(ほうよけ)の大社」と呼ばれ、新築や改築、引っ越しや旅行の安全祈願、車のお祓いなどに多くの人が訪れるそうです。ご利益は方位除け、厄除け、家庭円満、交通安全など、様々なお守りやご祈願があります。
風水の朱雀のご利益は、厄を払い凶を吉に変える、愛情運、家庭円満、平和などが言われています。

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城南宮
プレイス

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