法輪寺
嵐山渡月橋のすぐ近くに位置する山の中腹にあります。『枕草子』や『梁塵秘抄』、『今昔物語』などにも 登場する古いお寺で、弘法大師空海や、空也上人にもゆかりがあります。また、13歳を迎えた少年少女が「十三まいり」の祈願に訪れることで有名です。
参道の両脇にもみじがあり、その石段から上を見上げると、鳥居が額縁になり、まるで描かれているような美しい紅葉を眺めることができます。また、小高い丘にあるので、見渡し台から嵐山全体の紅葉を楽しむことができます。
京都屈指の名勝、嵐山。
シンボル的存在の渡月橋をはじめ、世界遺産の天龍寺、法輪寺、宝厳院、宝筐院など嵐山の自然と庭園を楽しみながら巡るコースです。
紅葉の季節は、山々は鮮やかな色彩で覆いつくされ、桂川の川面のさざなみが加わり、より一層華やかな景観を楽しむことができます。
嵐山渡月橋のすぐ近くに位置する山の中腹にあります。『枕草子』や『梁塵秘抄』、『今昔物語』などにも 登場する古いお寺で、弘法大師空海や、空也上人にもゆかりがあります。また、13歳を迎えた少年少女が「十三まいり」の祈願に訪れることで有名です。
参道の両脇にもみじがあり、その石段から上を見上げると、鳥居が額縁になり、まるで描かれているような美しい紅葉を眺めることができます。また、小高い丘にあるので、見渡し台から嵐山全体の紅葉を楽しむことができます。
徒歩 約7分
嵐山のシンボル、渡月橋。
紅葉の時期になると、山全体が赤だけではなく、黄色、オレンジ、緑などで錦のようにが色鮮やかに染め上げられ、訪れる人の誰もが圧倒されるほどの絶景になります。
徒歩 約7分
一番の見どころは、嵐山を借景として巧みに取り入れた借景回遊式庭園「獅子吼の庭」です。
獅子型の岩やお釈迦様・文殊菩薩・普賢菩薩に例えた三尊石、鯉が滝を上る姿を描いた岩などがあり、200数十本の紅葉が作り出す景色は、思わずシャッターを切ってしまうでしょう。
夜間ライトアップも行われ、境内を艶やかに彩る紅葉は、昼とはまた違った雰囲気を味わうことができます。
いつでも拝観できるお寺ではなく、一般公開となるのは春と秋の年2回だけです。
徒歩 約1分
世界遺産である天龍寺。
680年前からそのままの姿をとどめている由緒ある寺院です。
雄大な嵐山や庭園の西に位置する亀山を借景にした、大方丈裏の曹源池庭園が見どころで、
嵐山の紅葉も手伝って、紅葉シーズンにはひと際美しい景色を見せてくれます。
また、曹源池庭園裏の小道の「紅葉のトンネル」も絶好の紅葉スポットです。
徒歩 約11分
思いのほか奥行きのある境内に、楓(かえで)の木々が続き格別の美しさ。色とりどりの楓と苔のコントラストがなんとも美しく風情がある景色と言えるでしょう。入口から門をくぐり、石畳の道の両脇を紅葉が空を覆い、トンネルを作ります。
楓に包まれた境内参道を進むと、生前敵同士であった室町幕府二代将軍足利義詮の墓と、楠木正成の子正行の首塚が仲良く並んで建っています。これは義詮が正行の人柄を慕い、そばに葬るように遺言したためといわれています。
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