辰巳大明神 たつみだいみょうじん
- 辰巳稲荷
- 祇園辰巳神社
祇園の象徴
もともとは辰巳の方角を守る神社であったと考えられますが、今では祇園の芸舞妓さんからの信仰を集める伎芸上達にご利益のある小社となっています。
春には、神社をすっぽり覆うように桜が咲き乱れ多くの人で賑わいます。
また京情緒あふれる白川南通と新橋通が交わる場所にあるため、祇園町のシンボルでもあり、祇園新橋周辺は「伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
正面で拝んだら、ほこらの裏も廻り一周して下さい。よりご利益がでますよ!
辰巳神社の伝説
辰巳大明神の横の巽橋には狸が住んでいて、人を騙して川の中を渡らせるという悪戯をしていたため、困った人々が狸を祀る祠を建てたところ悪戯が収まったという伝承があります。
- 所在地
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〒605-0087
京都市東山区新橋花見小路西入ル元吉町 - 正式名
- 辰巳大明神
- 御祭神
- 辰巳大明神
- ご利益
- 技芸上達
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 無
- 交通アクセス
- 阪急電車「河原町駅」下車、徒歩15分
京阪電車「祇園四条駅」下車、徒歩10分
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