没後40年 黒田辰秋展 ―山本爲三郎コレクションより
終了しました2023年1月21日(土)~5月7日(日)@アサヒビール大山崎山荘美術館
黒田辰秋(1904-1982)の没後40年を記念する展覧会を開催いたします。 京都の塗師屋ぬしやに生まれた黒田辰秋は、早くから木漆工芸の制作過程における分業制に疑問を抱き、一人で素地から塗りや加飾、仕上げま…
幕末タイムトリップ 激動の160年前へ
終了しました2023年1月26日(木)~5月14日(日)@霊山歴史館
160年前の文久3年(1863)は、幕末の戦争やクーデター、血生臭い事件が頻発した激動の年でした。 この展覧会では「錦絵 京都上洛将軍二条城出門之図」や清河八郎(喜代川八郎)の名前が記載されている「文久三年 見聞日記」、芹沢鴨の名前が記載されている「新選組英名録」などの史料を公開し、激動の160年前にタイムトリップできるような展示になっています。
八幡亜樹:ベシュバルマクと呼ばないで//2022
終了しました2023年2月14日(火)~5月28日(日)@京都市京セラ美術館 ザ・トライアングル
八幡亜樹(1985- )は、長らく「辺境」に着目し、独自の取材調査をもとにした映像インスタレーションを制作している現代美術家です。本展、「ベシュバルマクと呼ばないで//2022」では、この辺境の一端を担うものとして、近年、作家が強く関心を寄せる「手食」をテーマとした新作を発表します。
「imperceptible portraits」
終了しました2023年3月2日(木)~4月3日(月)@千總ギャラリー
ARTISTS’ FAIR KYOTO2023のサテライト会場として展覧会を開催。千總ギャラリーが設定したテーマのもと池田光弘氏の企画によって、笹口数、本山ゆかり、吉田紳平の3名のアーティストの作品を展示いたします。 2…
香道 志野流の道統
終了しました2023年3月4日(土)~5月31日(水)@細見美術館
『日本書紀』によると、日本の香文化の幕開けは、推古天皇3(595)年4月、香木が淡路島に漂着したことに始まります。 香木は、仏教という宗教儀礼の中で重用され、やがて平安時代、遣唐使の廃止による国風文化の…
禅寺に伝わるものがたり Ⅰ期仏教説話と漢故事
終了しました2023年3月11日(土)~5月7日(日)@相国寺承天閣美術館
禅宗のお寺で目にする絵画の画題は様々です。インドから中国大陸を経て日本にもたらされた仏教の経典に描かれる世界、そして儒教や道教に由来する人物の逸話を描いた作品など、日本では見ることのできない世界を描…
京都dddギャラリー第236回企画展 エディション・ノルト|ファクトリーdddd:被包摂、絡合、派生物/|会場構成|秋山ブク|シチュエーションズ 7 番:京都 ddd ギャラリーの備品による
終了しました2023年3月21日(火)~5月21日(日)@京都dddギャラリー
edition.nord (エディション・ノルト)は、デザイナー、秋山伸の故郷、新潟県南魚沼市を拠点に、全国から気ままに訪れる協力者たちと共同生活をしながら、ネット通販で素材を調達し、YouTubeなどで加工法を調べ、オ…
オードリー・ヘプバーン写真展 AUDREY in Cinema
終了しました2023年4月1日(土)~5月14日(日)@美術館「えき」KYOTO
女優、オードリー・ヘプバーン(1929-1993 ベルギー生まれ)は、バレリーナを夢見ていた女の子でした。 1948年にロンドンに渡り、バレエスクールに入学しますが、高身長のためプリマを断念。その後いくつかの舞台や映…
親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 春季特別展「真宗と聖徳太子」
終了しました2023年4月1日(土)~5月28日(日)@龍谷ミュージアム
鎌倉時代に大きな盛り上がりをみせた聖徳太子信仰は、日本人の精神文化に影響を及ぼしたばかりではなく、絵画や彫刻など数々の優れた美術品を生み出し、日本の美術史に大きな足跡を残してきました。 一方親鸞聖人…
生誕100年 回顧展 石本 正
終了しました2023年4月4日(火)~5月28日(日)@京都市京セラ美術館 本館 北回廊2階
舞妓や裸婦の官能的な表現で知られる日本画家・石本正(1920〜2015)。石本の生誕100年を記念して、活動拠点だった京都で初めてとなる大規模な回顧展が開催されます。 日本だけでなくヨーロッパの中世美術も広く研…
『都音と港音...M×3』 ~作曲家 大沢みずほさんが愛した京文化と音楽~
終了しました2023年4月8日(土)~9日(日)@cafe gallery ピレネー通り
作曲家 大沢みずほさんが これまで製作された楽曲の数々を聞いて頂きながら、日本の代表選手がシンクロという競技スポーツを通し 世界で『日本らしさ』を表現するべく 名伯楽の監督と伴に歩んだ 30年間に思い寄せて…
東福寺『大涅槃図』修理完成記念特別公開
終了しました2023年4月15日(土)~5月7日(日)@東福寺
令和2年9月から修理中であった大涅槃図が完成しました。 例年3月14日~16日の期間で行われる涅槃会以外で、今年は特別に修復完成記念として『大涅槃図』を特別公開されます。 室町時代の著名な画家明兆の作…
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023
終了しました2023年4月15日(土)~5月14日(日)@京都芸術センター
11回目を迎えるKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭。今年は「BORDER=境界線」というテーマのもと、京都市内の19箇所の会場で、15のメインプログラムと1つのアソシエイティッドプログラムを開催します。 京都芸術セ…
生誕100年記念 堂本元次 DOMOTO Mototsugu: A Centenary Retrospective 1923-2010
終了しました2023年4月15日(土)~5月31日(水)@京都府立堂本印象美術館
本展では、戦後の代表作をはじめ、さらに学生時代の同級生である下村良之介や、1930年代に新進気鋭の画家として活躍していた田口壯(たぐち さかん)ら先輩の作品も紹介し、戦中、戦後を生きた堂本元次の画歴を振り返ります。
第6回 京都府立堂本印象美術館 野外彫刻展
終了しました2023年4月15日(土)~5月31日(水)@京都府立堂本印象美術館
平成30年の堂本印象美術館のリニューアルに伴い、野外展示が実施できるようになった庭園にて、毎年春に野外彫刻展を開催しています。 6回目となる今年度も、京都彫刻家協会のご協力により、24名の個性豊かな作家が集まりました。 緑豊かな庭園には、堂本印象がデザインしたイスも点在しており、自然の中でゆっくりと芸術が楽しめる空間となっております。自然と芸術のコラボレーションをお楽しみ下さい。
企画展 “Art & Café*Restaurant”アートが美味しいスパイスに︕
終了しました2023年4月25日(火)~5月7日(日)@ちいさいおうち 及び 協賛カフェ、レストラン
京都に根差す様々な外食文化…そしてアート 京都に京料理やおばんざい、懐⽯料理など、さまざまな「京の⾷⽂化」が根付いています。⼀⽅、京都の⾷⽂化は和⾷のイメージが強いものの、京都市の消費における⽀出…
親鸞聖人生誕850年特別展 親鸞─生涯と名宝(後期展)
終了しました2023年4月25日(火)~5月21日(日)@京都国立博物館 平成知新館
浄土真宗を開いた親鸞聖人(1173~1262)の生誕850年を記念した特別展が開催されます。 親鸞は京都に生まれ、9歳で出家して比叡山で修行に励み、29歳で山を下り、法然上人の弟子となります。そこですべての人が平…
御即位5年・御成婚30年記念 特別展 新しい時代とともに ―天皇皇后両陛下の歩み
終了しました2023年4月26日(水)~5月8日(月)@京都高島屋 7階グランドホール
約200年ぶりの譲位によって幕を開けた新しい時代「令和」。天皇陛下の御即位5年を迎える本年は、天皇皇后両陛下の御成婚30年の記念の年でもあります。これをお祝いし、「御即位5年・御成婚30年記念特別展 新しい時…
第10回 中国蘭 一茎九花展
終了しました2023年4月29日(土)~5月5日(金)@ギャラリー祇王寺
中国江南伝統春蘭、雲南・四川原産の蘭の展示会です。 会の方が大切に育てたたくさんの中国春蘭が会場いっぱいに飾られます。
小道具と時代劇の世界
終了しました2023年4月29日(土)~5月7日(日)@高雄山 「神護寺」 境内 迎賓館(世継地蔵堂 横)
株式会社高津商会 【小道具と時代劇の世界】 ◎「日本映画」の創成期から映像美術と共に繁栄し歩んできた 京都・太秦の老舗会社「?津紹介」が所有する「時代劇の撮影」で実際に使用された小道具の数々を通常非公…
跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー
本日まで2023年3月9日(木)~6月4日(日)@京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
地球環境への意識の高まりやテクノロジーの進化など、人間社会のあり⽅が⼤きく変化する現代は、新たな視点が求められる時代だからこそ、人間こそがなしうることの重要性が改めて問い直されています。 本展では、…
令和五年 春季茶道具取合展 「若葉時」
開催中2023年3月11日(土)~6月11日(日)@北村美術館
主な展示品 掛 物 高階仲章筆 葵祭御禊益供請状 花 入 砧青磁 象耳 茶 碗 道入作 黒樂 銘 漁舟 茶 杓 覚々斎作 共筒 銘 柳 茶 器 志野輪花口 特別展示 重要美術品 伝護良親王十五日消息 今藤長十郎の手遊び 他
春季企画展「四條派と角屋の交流展」
開催中2023年3月15日(水)~7月18日(火)@角屋もてなしの文化美術館
松村月渓(げつけい)を祖とする四條派は、京都画壇の中枢を占めるほどに発展した流派です。 その四條派と角屋には深い交流があり、多くの花鳥画や人物画が伝わっており、今回は平成18年以来、17年ぶりの展示になっています。
幕末・明治の水戸金工
本日まで2023年3月18日(土)~6月4日(日)@清水三年坂美術館
江戸時代、刀の鐔や小柄といった装剣金具の制作において、一大流派を成した水戸の金工。精緻な高肉彫を特色の一つとし、龍虎や人物、花鳥などの図様を生き生きと表現して人気を博しました。特に江戸末期から明治に…
価値をたずねる
開催中2023年4月6日(木)~6月25日(日)@千總ギャラリー<ギャラリー1>
作品の価値はどのように形成されるのでしょうか。 明治時代、染めや刺繍の技術を用いた美術染織品を制作し博覧会へ出品していた千總には、技術見本 やデザインの着想源となる参考資料、制作にまつわる模写や…
令和5年裏千家十五代鵬雲斎百寿記念特別展「鵬雲斎の百年」
開催中2023年4月15日(土)~7月2日(日)@茶道総合資料館
裏千家十五代家元・鵬雲斎千玄室(1923-)は、本年 4 月 19 日で満百歳を迎えます。本展は鵬雲斎の百寿を記念して開催するもので、大正・昭和・平成・令和にわたる百年の歩みを振り返ります。 鵬雲斎は幼名を…
マリー・ローランサンとモード
開催中2023年4月16日(日)~6月11日(日)@京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階
2つの世界大戦に挟まれた1920年代のパリで一際大きな輝きを見せたふたりの人物、マリー・ローランサンとガブリエル・シャネル、両者を軸にした展覧会です。オランジュリー美術館やマリー・ローランサン美術館など国…
橋本関雪⽣誕140周年KANSETSU ―⼊神の技・⾮凡の画―
開催中2023年4月19日(水)~7月3日(月)@橋本関雪記念館 / 福田美術館 / 嵯峨嵐山文華館
戦後の日本画の巨匠・橋本関雪(1883~1945)は、近世の伝統を受け継ぎながら近代性を取り入れて、独自の文雅で壮大な芸術世界を完成させました。本展は関雪の生誕140周年を記念し、京都の東と西、白沙村荘橋本関雪記念館と嵐山の福田美術館・嵯峨嵐山文華館が3館共同で開催する特別な展覧会となります。
四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎
開催中2023年4月22日(土)~6月25日(日)@京都文化博物館4・3階展示室
有楽斎(うらくさい)こと織田長益(ながます)は天文16年(1547)、織田信秀の子、信長の弟として生まれました。信長、秀吉、家康のもと、武将として活躍し、晩年には京都・建仁寺の塔頭である正伝院を再興、隠棲…
Slow Culture #kogei
開催中2023年4月22日(土)~6月25日(日)@京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
漆・陶磁・染織・ガラス・金工などの工芸あるいは工芸的要素を取り入れる16名(組)の作家を取り上げ、現代の思考や感覚、新しい素材や技術、そして伝統を融合させた表現を紹介するとともに、自然環境や社会の問題に…
加納俊輔 個展 「森を見て木に迷う」
開催中2023年4月27日(木)~6月12日(月)@千總ギャラリー〈ギャラリー2〉
この度、千總ギャラリーは加納俊輔の個展「森を見て 木に迷う」を開催いたします。 対象物とそれを撮影したイメージを幾重にも重ね合わせ、複雑なレイヤーを内包する加納の作品は、写真という手法をとることで…
Re: スタートライン 1963-1970/2023 現代美術の動向展シリーズにみる美術館とアーティストの共感関係
開催中2023年4月28日(金)~7月2日(日)@京都国立近代美術館
「現代美術の動向」展は、京都国立近代美術館の開館した1963 年にスタートした定点観測的なグループ展シリーズです。美術の概念や形式・素材が大きく変容した1960年代美術の先駆的で多様なトレンドを紹介した展覧会…
春季特別展 「並河靖之の世界観 七宝と建物」
開催中2023年4月28日(金)~8月13日(日)@並河靖之七宝記念館
国登録有形文化財となった七宝・下画・製作道具類に加え、並河家に伝わる靖之ゆかりの品々などを見ることができます。
樂歴代 特別展 「ちゃわんやのともし火」
開催中2023年4月28日(金)~8月27日(日)@樂美術館
利休の創意のもと、『侘び茶』に叶う新たな茶碗を生み出した樂家初代・長次郎。 唐物、高麗の茶碗が名品とされていた中、和物茶碗としても新たなる挑戦であった。 『侘び茶』の思考を軸とし、茶の為に生み出され…
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