東寺
仏像は大日如来像、薬師如来像、他
講堂には大日如来を中心とした密教尊を安置する。全部で21体の彫像が整然と安置され、羯磨曼荼羅(立体曼荼羅)を構成している。
これら諸仏は、日本最古の本格的な密教彫像である。21体の仏像のうち、五仏(重要文化財に指定)のすべてと五大菩薩の中尊像は室町時代から江戸時代の補作であるが、残りの15体は講堂創建時の像で、平安時代前期を代表する密教彫像として国宝に指定されている。
京都にはたくさんの仏像がありますが、特に代表的な仏像をめぐるコースです。
1度は見ておきたいと思う、人気の仏像に出会えます。
仏像の歴史的意義を知ることも鑑賞する幅が広がりますが、
素直な気持ちで感性のまま仏像を肩肘張らずに見れるのでは・・・。
実際に目にすることで、心が癒されていくことでしょう。
美しい仏像も多く心が奪われること間違いなしです。
仏像は大日如来像、薬師如来像、他
講堂には大日如来を中心とした密教尊を安置する。全部で21体の彫像が整然と安置され、羯磨曼荼羅(立体曼荼羅)を構成している。
これら諸仏は、日本最古の本格的な密教彫像である。21体の仏像のうち、五仏(重要文化財に指定)のすべてと五大菩薩の中尊像は室町時代から江戸時代の補作であるが、残りの15体は講堂創建時の像で、平安時代前期を代表する密教彫像として国宝に指定されている。
タクシー
仏像は釈迦三尊像、楊貴妃観音像
楊貴妃観音像は楊貴妃観音堂に安置される。建長7年(1255年)俊闃ソの弟子湛海が仏舎利とともに中国・南宋から請来したものとされる。
仏殿(重文)の本尊は運慶作と伝える過去・現在・来世を表わす釈迦・阿弥陀・弥勒の3体の如来像を安置する。
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仏像は十一面千手千眼観世観音菩薩像、二十八部衆像
千手観音坐像は、お堂中央に安置され像高が3メートル余、檜材の寄木造りで全体に漆箔が施されています。42手で「千手・せんじゅ」を表わす通例の像形で、鎌倉期の再建時に、大仏師湛慶(たんけい)が、同族の弟子を率いて完成させたもの。
前後10列の階段状の壇上に整然と並ぶ等身大の1000体の観音立像は圧巻で、堂内は、さながら“仏像の森”、三十三間堂ならではの特徴です。また、観音像には、必ず会いたい人に似た像があるとも伝えられています。
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仏像は釈迦十大弟子像、六観音像
釈迦如来坐像は、当寺の本尊。鎌倉時代の仏師快慶の弟子である行快の作。(秘仏)
十大弟子立像は、建保6年(1218年)快慶の作
六観音像は、定慶作。作風には宋風が顕著で、写実的な表情と絵画的で複雑な衣文が特色である。等身大の六観音像が揃って残るのは珍しい。
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仏像は弥勒菩薩半跏思惟像
弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)は、国宝第1号。2体ある弥勒菩薩半跏像のうち、「宝冠弥勒」と通称される像で、霊宝殿の中央に安置されている。
もう1体の弥勒菩薩半跏像は、沈うつな表情で右手を頬に当てた様子が泣いているように見えることから「泣き弥勒」の通称がある。霊宝殿に安置され、「宝冠弥勒」と同様のポーズをとる、像高はやや小さい半跏像である。
霊宝殿/700円
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