出町柳周辺 桜散策コース
出町柳周辺の桜のスポットを歩いて巡ります。鴨川沿いに咲く桜から下鴨神社や京都府庁旧本館の桜など、それぞれに違った趣のある京都の春を感じることができるコースです。KYOTOdesignボランティアスタッフのhiroさんの考えて下さったコースです。
-
賀茂川と高野川が合流する付近は川沿いに桜並木が続いています。桜と土手の緑の対比が美しい桜スポット。賀茂大橋の西側にある枝垂桜は見どころのひとつです。賀茂大橋をバックにした景色はぜひ写真に収めたいところ。
徒歩 【約15分】
-
世界遺産の下鴨神社の見どころは楼門前の山桜。朱の楼門と薄いピンクの桜のコントラストが見事です。糺の森の枝垂桜もぜひ見ていただきたい桜スポットです。
徒歩 【約15分】
-
見どころは何といっても寺務所前の枝垂桜。1本の桜の存在感と美しさは見る者を圧倒します。
庭園を巡りながら桜を下から眺めてみましょう、降り注ぐ桜のシャワーは格別です。境内にはソメイヨシノなど、他の桜も咲いています。徒歩 【約12分】
-
裏方丈庭園には常照皇寺から苗木を寄贈された九重桜があり、国の天然記念物になっています。
枯山水の庭園と桜のコラボレーションが見事。春の特別拝観も行われており、法堂や浴室などを見学できます。ただし相国寺の桜は遅咲きなので見頃が合わない可能性も。相国寺はとばして次のスポットに行くのもいいかもしれません。徒歩 【約15分】
-
近衛邸は江戸時代から枝垂桜の名所で、孝明天皇もこの桜を見て歌を詠みました。敷地内には多くの枝垂桜が植えられていて、満開になると一層華やかな景色になります。御苑内には他にも多数の桜が植えられています。
徒歩 【約15分】
-
旧本館の中庭に6本の桜が植えられています。そのうちの1本がオオシマザクラとヤマザクラの特徴を持つ珍しい品種で、松平容保公の名前をとって「容保桜」と名付けられました。
レトロな建物と桜のコラボレーションや建物内から見る桜は秀逸。観桜イベントも開かれています。
関連するレポート記事
綾傘鉾と下鴨神社
私事で恐縮ですが… フォトコンテストの受賞をご報告させていただきます こちらのサイトで綾傘鉾の棒振り囃子のことを教えていただき撮影致しました 作品が受賞す...
南禅寺も~
南禅寺も寄りましたよっていうか お決まりのコースですよね(-_-;) やはりこんなご時世なので三門の人の往来は疎らでした この時間に無人の三門はなかなか撮影できま...
京都、寅年に行ってみたい寺社
京都で、寅年にちなんだ寺社です。寅年の守護本尊は、虚空蔵菩薩様です。また、守護神は、大己貴神様です。そして虎は毘沙門天の使いといわれています。ここでは、...
※このページの内容は掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は事前にご確認ください。