京都駅
京都駅を出発地とするコースをご紹介していきます。
平清盛は平安時代末期の武将・公卿です。
この観光コースでは、清盛及び清盛に関わる人物たちに深く関わった場所を散策することができます。
2012年NHK大河ドラマになってる「平清盛」
その足跡をたどり、当時に思いをはせてみてはいかがでしょう?
京都駅を出発地とするコースをご紹介していきます。
市バス 「京都駅前」乗車〜「西大路八条」下車,徒歩1分
若一神社の境内に、「平清盛公西八条殿跡」という石標があるように、若一神社は平清盛がここに別邸を建て「西八条殿」と称し、紀州熊野の若一王子の御霊を祭ったと言われています。以後、清盛の勢威がのびたというので開運出世の神として崇められています。
ここには清盛公の像もあります。
市バス 「西大路八条」乗車〜「今熊野」下車,徒歩約3分
後白河上皇が、当時流行していた「熊野詣」を容易にするために、熊野の神を京都に勧請い清盛によって造営されたお寺です。
市バス 「今熊野」乗車〜「博物館三十三間堂前」下車,徒歩約1分
三十三間堂は平安後期、約30年の間院政を行った後白河上皇が、自身の職住兼備の「法住寺殿・ほうじゅうじどの」と呼ぶ院御所内に、権勢を誇った平清盛の資財協力によって創建した建物です。
徒歩 約2分
後白河法皇の御所「法住寺殿」の跡、
清盛が法皇のために建てた三十三間堂を含む広大な建物です。
市バス 「今熊野」乗車〜「清水道」下車,徒歩約7分
かつてこの周辺には平家一門の豪邸が立ち並んでいました。
平安末期、平清盛の祖父正盛が六波羅蜜寺付近に邸宅を構えたことが始まりです。清盛の代に至るまで、六道珍皇寺や方広寺を含むこのあたりは平家一門の邸宅が軒を連ねる所となりました。
市バス 「清水道」乗車〜「祇園」下車,徒歩約4分
清盛の父・忠盛にまつわる「忠盛とうろう」が境内にあり、
清盛の母・祇王女御が住んでいたとされています。
清盛らが祇園社に赴く際に神人と揉め、放った矢が宝殿に当たるという祇園社乱闘事件があった場所でもあります。
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