人気の御朱印めぐり 八坂神社、ねねの道、清水寺周辺コース

徒歩

人気の御朱印めぐり 八坂神社、ねねの道、清水寺周辺コース

お寺・神社へのお参りの証としていただく御朱印。
各寺院ごとに趣きがあり、近年御朱印集めが人気を博しています。
御朱印は御本尊、御神体の分身として授ける神聖な物なので、作法を遵守していただきましょう。
マナーとして最初に参拝して、手を合わせます。そして、御朱印をいただいている際は、電話やおしゃべり、写真撮影は禁止です。また、両手で受け取る様にし、感謝の言葉を伝えましょう。

今回は祇園さんこと八坂神社をスタートして、ねねの道を歩いて高台寺、圓徳院、清水寺などの名所を巡ります。



※いただける御朱印の種類は、期間によって変わる場合があります。

スタート地点までの交通手段
  1. 八坂神社

    日本三大祭の一つ「祇園祭」で知られ、日々多くの参拝者が訪れる八坂神社。全国に約3000社ある、八坂神社の総本社とも言われる神社です。摂末社の御朱印も多く、通常13種類(直書き1種類、書き置き12種類)の他に、季節や行事によって授与される限定御朱印も数多くあります。

    八坂神社

    徒歩 1分

  2. 大国主社

    大国主社は、八坂神社の末社で、本殿の南西側(社務所の向かい)にあります。
    祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)事代主命(ことしろぬしのみこと)少彦名命(すくなひこなのみこと)です。
    大国主命は、大己貴神(おおなむちのかみ)や八千矛神(やちほこのかみ)など多くの別名があり、本殿に祀られている素戔嗚尊(すさのおのみこと)の御子とも六代の孫と言われています。
     
    また、八坂紋結びの飾り結びも置いてあります。こちらも、縁結びのご利益があると人気があります。

    大国主社

    徒歩 1分

  3. 美御前社

    八坂神社内にあり、多岐理毘売命(たぎりびめのみこと)、多岐津比売命(たぎつひめのみこと)、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)が美を象徴する神として祀られています。
     
    八坂神社の祭神である素戔嗚尊(すさのをのみこと)が天照大神(あまてらすおおかみ)と誓約(うけい)をされたとき、素戔嗚尊のもっておられた十拳剣を振りすすいで生まれた三柱の女神で、宗像三女神といい、清浄、潔白の証しとなった神々です。なかでも際立つ美人の神が市杵島比売命様で、弁天様と同じ神様として崇められています。
      
    古くから祇園の芸妓さんや舞妓さんをはじめ美しくなりたい願望を持つ女性や美容理容・化粧品業者のからも崇敬を集めています。

    美御前社

    徒歩 7分

  4. 高台寺

    秀吉の妻、ねねが秀吉の冥福を祈って建てた高台寺。桜、紅葉の名所として有名でシーズン中はライトアップもされています。御朱印の中で珍しいのは「アンドロイド観音」の御朱印です。世界初のアンドロイド観音「マインダー(mindar)」は、高台寺と大阪大学などが共同で開発した観音様で、般若心境の「空」の教えを分かりやすく話してくれます。朱印は、高台寺内3ヶ所で拝受できます。

    高台寺

    徒歩 1分

  5. 圓徳院

    ねねの道沿いにある、圓徳院。
    高台寺の塔頭の1つで、北政所ねねの終焉の地となった場所です。
    秀吉の守本尊とされ、秀吉の大出世を見届けたという「三面大黒天」の御朱印や豊臣家の家紋「五七の桐」の背景がある御朱印など、豊臣家にゆかりのある御朱印がいただけます。
    御朱印は、三面大黒天を祀るお堂脇の授与所でいただけます。

    圓徳院

    徒歩 6分

  6. 安井金毘羅

    悪縁を切り良縁を結ぶ祈願所として有名な安井金比羅宮。この神社で有名なのが本殿左側にある「縁切り縁結びの碑」。連日多くの人々が碑の小さな穴をくぐり、悪縁切り・良縁を祈願しています。
    ここで授与されている御朱印は1種類。境内にある授与所にて拝受できます。

    安井金毘羅

    徒歩 5分

  7. 八坂庚申堂

    フォトジェニックスポットとして話題の八坂庚申堂。カラフルなくくり猿というお守りで彩られ、かわいい三猿の像が境内にちりばめられています。「くくり猿」とは、欲望のまま行動する猿の手足を縛ることで、わがままな自分の心を戒めるために作られたお守り。欲を一つ我慢して奉納することで、願いを叶えてくれるといわれています。
    御朱印には八坂庚申堂の神の使い、「見ざる聞かざる言わざる」の三猿の朱印が押してあります。

    八坂庚申堂

    徒歩 4分

  8. 二寧坂

    産寧坂(三年坂)の手前にある坂という意味でこの名になったとされています。
    「ここでつまずき転ぶと2年以内に死ぬ」という言い伝えは「石段坂道は気を付けて」という警句が語り伝えられたものと思われます。

    道幅は狭く、両側にお店が立ち並んでいます、そのため観光シーズンには人でいっぱいになりますので、転けないように気を付けてお楽しみ下さい。

    二寧坂

    徒歩 6分

  9. 産寧坂

    諸説ありますが、豊臣秀吉の正妻(ねね)が子供の誕生を念じて坂をあがり清水寺にお参りしていたことからその名がついたとされています。東山の観光地として有名で、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。二年坂を介して北にある八坂神社、円山公園、高台寺、法観寺と南にある清水寺を結んでいるため、観光客が絶えず、土産物店や料亭が並んでいます。

    産寧坂

    徒歩 4分

  10. 清水寺

    国内外から年間500万人もの人が訪れる清水寺。日本最古の巡礼「西国三十三所」や「洛陽三十三所観音霊場」など、複数の霊場の札所になっており御朱印の種類も多いです。境内には3ヶ所の納経所(本堂横、阿弥陀堂、音羽の滝)があり、3ヶ所とも拝観ルート上にあります。

    清水寺

    徒歩 1分

  11. 地主神社

    境内には、10mほど離れた2つの石があり、「恋占いの石」と呼ばれています。この2つの石の間を目を閉じて、片方の石からもう片方の石に辿り着けば恋が叶うとされています。特に若い女性に人気のあるスポットで、順番待ちの列ができるほどです。

    地主神社

※このページの内容は掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は事前にご確認ください。

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