人気の御朱印めぐり 妙心寺、龍安寺周辺コース

お寺・神社へのお参りの証としていただく御朱印。
各寺院ごとに趣きがあり、近年御朱印集めが人気を博しています。
御朱印は御本尊、御神体の分身として授ける神聖な物なので、作法を遵守していただきましょう。
マナーとして最初に参拝して、手を合わせます。そして、御朱印をいただいている際は、電話やおしゃべり、写真撮影は禁止です。また、両手で受け取る様にし、感謝の言葉を伝えましょう。

今回は臨済宗妙心寺派の大本山、妙心寺を中心に、多くの塔頭、世界遺産の龍安寺、等持院など見どころも満載です。通常非公開の寺院もありますが、特別拝観期間中に拝観できる寺院も多くあるので、効率的に御朱印を集めることのできるコースを紹介します。

スタート地点の法金剛院は京都駅からJR嵯峨野線で「花園」駅下車、徒歩約3分です。

法金剛院

花園駅から徒歩すぐの場所にある法金剛院。「関西花の寺」の第十三番として有名で、極楽浄土をイメージして造られた境内の庭園は、春は桜、梅、つつじ、花しょうぶ、夏は紫陽花、沙羅や蓮、秋は紅葉、冬は万両・・・と、四季折々の風景が楽しめます。

→法金剛院のスポット情報をみる

法金剛院

徒歩 徒歩 約8分

龍泉菴

妙心寺四派の一つ、龍泉派の本庵。南総門入ってすぐに位置し、規模が大きく、妙心寺塔頭のうちで最大級とされています。見どころは方丈内部の色彩豊かな障壁画や、白砂と苔の対比が美しい枯山水庭園など。通常非公開になっています。

→龍泉菴のスポット情報をみる

龍泉菴

徒歩 徒歩 約6分

退蔵院

非公開の塔頭が多い中、退蔵院は通年公開されています。
山内屈指の古刹で、日本最古の水墨画「瓢鮎図(国宝)」でも有名で、
境内には元信の庭、陰陽の庭、余香苑、そして通常非公開の方丈庭園と4つの庭園をもつ妙心寺最大の庭園寺院です。

→退蔵院のスポット情報をみる

退蔵院

徒歩 徒歩 約4分

妙心寺

全国に3,400の寺院を持つ臨済宗妙心寺派の大本山、妙心寺。10万坪の広大な敷地に46もの塔頭寺院が立ち並び、まるで一つの町のようです。
日本最古の梵鐘や法堂にある狩野探幽が描いた通称八方にらみの龍といわれる「雲龍図」など見どころも多数。
また、季節ごとに色が変わる美しいカラフルな御朱印がいただけます。

→妙心寺のスポット情報をみる

妙心寺

徒歩 徒歩 約3分

大法院

双ヶ岡を借景とした露地庭園が美しいことでも有名です。
露地とは、茶室に付随する庭園のこと。仏教でいうところの「清浄世界」を表しています。美だけでなく実用も兼ね備えた庭園です。
通常非公開ですが、春の新緑と秋の紅葉の時期のみ特別公開されます。

→大法院のスポット情報をみる

大法院

徒歩 徒歩 約5分

東海庵

妙心寺の境内中央付近に立つ妙心寺の塔頭で、妙心寺四派本庵の一つ。
江戸時代後期に作られた趣の異なる美しい枯山水庭園が有名です。
通常非公開になっています。

→東海庵のスポット情報をみる

東海庵

徒歩 徒歩 約4分

桂春院

妙心寺境内北東に位置する、通年公開されている妙心寺塔頭のひとつ、桂春院。定番の御朱印の他、毎月内容が変わる見開きの御朱印が用意されており、季節感のある絵を背景に、ご住職が選んだ禅語などが書かれています。

→桂春院のスポット情報をみる

桂春院

徒歩 徒歩 約10分

東林院

周囲を竹薮に囲まれ、沙羅双樹の庭園と、枯山水庭園は一壷天「水琴窟」の雅びな音色と共に粋人に好まれています。
別名「沙羅双樹の寺」とも呼ばれており、御朱印には沙羅双樹の花の印が入り、華やかさを添えています。
通常非公開ですが、季節の歳時に合わせて公開されます。

→東林院のスポット情報をみる

東林院

徒歩 徒歩 約15分

等持院

足利氏の菩提寺であり、足利尊氏の墓所でもある等持院。
名物の達磨図は、天龍寺の元管長で等持院の住職でもあった関牧翁老師の作。池を回遊できる庭園は高僧にして天才造園師と謳われた夢窓国師の作といわれています。
御朱印は足利尊氏の念持仏と伝わる「利運地蔵尊」がご用意されています。

→等持院のスポット情報をみる

等持院

徒歩 徒歩 約12分

龍安寺

枯山水の石庭が人気の世界遺産、龍安寺。イギリスのエリザベス女王が日本を訪れた際に絶賛したことから「ロックガーデン」として海外でも有名になりました。
一般的な御朱印では御本尊が書かれていますが、こちらでは「石庭」のみ。石庭で有名な龍安寺らしい御朱印です。

→龍安寺のスポット情報をみる

龍安寺
プレイス

※当サイトに掲載の内容はすべて掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は念の為事前にご確認ください。

京都貴船 川床料理 べにや