京都の庭園

京都のお庭でお抹茶でも

等持院 ⇒スポット詳細

等持院の庭園

photo by hiro

天龍寺や西芳寺(苔寺)の庭の作者として有名な夢窓国師が等持院開創当時に構築されたもので、三大名園の1つです。万丈の北庭(書院の東側)は、草書体の心の字をかたどって作られた池庭で、奥深く静かであります。また西庭は、芙蓉の花を形どった池があり芙蓉池と称されており、衣笠山を借景にした池泉回遊式で、南の方丈、西の書院、北の茶室・清漣亭(せいれんてい)の3つの建物に囲まれています。)

桂春院 ⇒スポット詳細

桂春院の庭園

photo by hiro

妙心寺の塔頭のひとつです。「清浄の庭」、「侘の庭」、「思惟の庭」、「真如の庭」の四つの庭園があり、国の名勝・史跡に指定されています。

高桐院 ⇒スポット詳細

高桐院の庭園

photo by hiro

鎌倉時代の石灯籠と楓のみを配したシンプルな庭園、「楓の庭」。秋には紅葉で真っ赤に染まります。

光明院 ⇒スポット詳細

光明院の庭園

photo by hiro

東福寺の塔頭で、白砂と苔の中にいくつもの石を配した枯山水庭園「波心庭」があり、春は桜とつつじ、夏は新緑、秋は紅葉と、四季折々の顔を見せてくれます。このことから「虹の苔寺」とも言われています。紅葉の時期は奥の部屋にお抹茶席が設けられ、庭を眺めながらお抹茶をいただく事ができます。

宝泉院 ⇒スポット詳細

宝泉院の庭園

photo by marua39

庭園は客殿から見るすばらしい額縁庭園になっています。庭園にある五葉の松は樹齢700年の立派なものです。

来迎院(東山) ⇒スポット詳細

来迎院(東山)の庭園

photo by hiro

大石内蔵助が討ち入り前に、身を寄せていたところです。赤穂浪士の遺品もあります。「含翠の庭」と呼ばれる池泉回遊式の庭園は、秋には紅葉で彩られます。

大河内山荘 ⇒スポット詳細

大河内山荘の庭園

photo by hiro

庭は借景庭園で、四季を彩る桜やもみじに包まれます。中心となる大乗閣からは嵐山を背に、比叡山、大文字、東山三十六峰、徒然草ゆかりの双ヶ丘を眺めることができます。

青蓮院 ⇒スポット詳細

青蓮院の庭園

photo by hiro

青蓮院の庭園は池泉回遊式庭園です。歩きながら物思いにふけるのもいいかもしれません。四季折々に、それぞれ異なった美しさがあります。

雲龍院 ⇒スポット詳細

雲龍院の庭園

photo by Chiaki

泉涌寺の別格本山雲龍院。庭園の石は豊臣秀吉が建立した方広寺の大仏殿の礎石といわれています。梅、つつじ、紅葉、椿と四季折々の花を楽しむことができます。蓮華の間から見ることができる「しきしの景色」が見事です。

天得院 ⇒スポット詳細

天得院の庭園

photo by hiro

杉苔に覆われた枯れ山水庭園は、桃山時代の作とされ、華頭窓を通して眺める紅葉の風情は秀逸。四季折々の花の寺として親しまれています。通常非公開ですが、桔梗の咲く初夏と紅葉の秋に、年二回特別公開されます。

圓徳院 ⇒スポット詳細

圓徳院の庭園

photo by marua39

圓徳院は、北政所ねねが夫の豊臣秀吉没後に建立し、本人もここで余生を送ったところです。元伏見城の北政所化粧御殿の前庭を移した北庭は、小堀遠州が手を加えたもので、桃山時代の代表的な庭園として当時の原型をそのままに留めています。

実光院 ⇒スポット詳細

実光院の庭園

photo by marua39

庭園(契心園)は、律川から水を引いて作られた滝がある池泉観賞式の庭園と、茶室(理覚庵)のある池泉廻遊式の庭園があり、声明に使われる楽器なども、陳列されています。

三千院 ⇒スポット詳細

三千院の庭園

photo by 河原弘侑

自然の地形を巧みに利用した境内には、豊臣秀吉の建立と伝える客殿や宸殿が建ち、「有清園」・「聚碧園」と呼ばれる2つの美しい庭園があります。

その他のお抹茶の楽しめる庭園

蓮華寺

石川丈山による池泉回遊式庭園が美しく、種々の石造品があります。その中でも「蓮華寺形灯籠」と呼ばれる特徴的な石灯籠は江戸時代には茶人たちに好まれ、その庭園は茶席の庭によく使われたと伝えられています。

無鄰菴

敷地の大半を占める庭園は、有朋自らが設計・監督し、造園家・小川治兵衛が作庭したものです。ゆるやかな傾斜地に東山を借景とし、疏水の水をとり入れ、三段の滝、池、芝生を配した池泉廻遊式庭園です。

芬陀院

京都最古の枯山水庭で南庭の鶴島と亀島とは立体的の表現で、特に二重基段の亀島に中心石を配し、亀頭石に其の妙を示しつつ鶴島は折鶴を表徴させてあります。

直指庵

孟宗竹の竹林が茂る美しい名所として知られる直指庵。夏は樹木の緑、秋は紅葉、冬は雪と四季を通じて楽しむことができます。

退蔵院

中根金作によって作庭された昭和の名庭「余香苑」は桜、蓮、楓など1年を通じて見る者を楽しませてくれます。中央の瓢箪池に流れ込む三段の滝も見所のひとつです。また一年中変わらない「不変の美」を表現したといわれる狩野派の狩野元信による枯山水の庭園「元信の庭」も見所です。

正法寺

東山連峰を借景に象・フクロウ・獅子・カエル・ウサギ・亀の形をした石が配置されている鳥獣の石庭が見どころです。

松尾大社

重森三玲の設計によって作庭された松尾大社の庭園は、松尾山の磐座を表現した「上古の庭」、曲水庭園を現代的に構成した「曲水の庭」、蓬莱神仙を表現した「蓬莱の庭」があります。

宝厳院

広大な敷地の回遊式枯山水庭園は策彦禅師作です。庭園内に横たわる巨岩「獅子岩」は目を凝らすと獅子の姿が浮かんできます。

京都を彩る旅館の庭園

日昇別荘 ⇒スポット詳細

日昇別荘の庭園

純和風木造で京都を満喫できるこだわりの宿。京都市の「京都を彩る建物や庭園」にも選ばれています。庭には天井までの高さになる山つつじや、珍しい黄もみじがあり、季節によって違った顔を見せてくれます。宿泊すると庭園を彩る木々を眺めながらお食事をいただくこともできます。

プレイス

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