京都のお正月 ~年の瀬・除夜の鐘・松の内の行事~

京都の初詣

千年の都京都には、由緒ある神社・様々なご利益がある神社と、たくさんの神社があります。一年の計は元旦にありと言われるように、今年はどこの神社に参拝に出かけましょうか・・・何をお祈りしましょうか・・・。
京都デザインおすすめの神社をピックアップしてみました。皆様の願い事がかないますよ~に!

洛西松尾大社(開運招福)→スポット詳細

松尾大社(開運招福)

昔からお伊勢さまの御神札を神棚にお祀りし一年の平安を祈る慣わしがあります。そのお伊勢さまの御神札(神宮大麻)を授与することができます。年明け元旦午前0時より「新春特別祈祷」が行われます。

松尾大社は四条通の西の端で、阪急嵐山線「松尾大社駅」下車とアクセスも良いのが魅力的です。初詣の後に嵐山をまわるのもおすすめです。

洛西北野天満宮(学業成就)→スポット詳細

北野天満宮(学業成就)

晦日の「おけら詣」よりはじまり元旦にかけて境内があたたかい灯でライトアップされます。全国の受験生や家族が合格のお守り・絵馬などを受けにたくさんの人が訪れます。1月2日~4日に「神前書初め」が行われます。

洛東八坂神社(厄除け)→スポット詳細

八坂神社(厄除け)

大勢の参拝者でにぎわう「をけら詣り」で有名です。夜を徹してをけら火が焚かれます。薬草として珍重される「をけら」を調製した「をけら酒」がふるまわれます。(大晦日19:30頃~元旦5:00頃)1月3日の9:00からは能舞台おいて金剛流/観世流家元による初能奉納があります。また1月3日13:00からは「かるた始め式」が行われます。

八坂神社は社は四条通の東の端。阪急「河原町」や、京阪「祗園四条」が近くアクセス抜群。毎年多くの人で賑わいます。

洛東地主神社(縁結び・開運)→スポット詳細

地主神社(縁結び・開運)

新年の縁結び、開運を願って「えんむすび初大国祭」が行われます。1月1日~3日(14:00~)石笛をかなでその音色で力強くご利益のある神霊をお招きすると言われています。

洛東平安神宮(開運招福)→スポット詳細

平安神宮(開運招福)

大晦日には終夜開門され境内すべての灯篭に灯がともされます。お正月のみの特別の縁起物を授与されます(有料)。
1月1日12時30分頃より儀式殿において初能奉納が行われます。参拝者の方も自由に鑑賞していただけます。

洛北上賀茂神社(厄除け)→スポット詳細

上賀茂神社(厄除け)

世界文化遺産の古来よりの神社で、平安の雅を今に伝えます。5日までは本殿前特別参拝できます。

洛中下鴨神社(開運・招福)→スポット詳細

下鴨神社(開運・招福)

世界遺産・糺の森に囲まれた心が清らかになる神社です。1月4日には古くから御所に伝わる京の伝統行事「けまり」が奉納されます。

「今年は美人なる?」
摂社の河合神社へ初詣で!手鏡の形をした絵馬にメイクを。

洛南伏見稲荷大社(商売繁昌)→スポット詳細

伏見稲荷大社(商売繁昌)

稲荷信仰の原点で、商売繁昌を願い、多くの商売人が参拝に訪れます。少し足をのばして千本鳥居をくぐり頂上へお登りください。茶店もございます。 きつねの面のおせんべいもおみやげにどうぞ。

洛南城南宮(方除け ・厄除け)→スポット詳細

城南宮(方除け ・厄除け)

方除け ・厄除けのご利益のある神社です。1月1日~5日は参拝者に記念品が無料で授与されます(なくなり次第終了)。

その他の地域長岡天満宮(学業成就)→スポット詳細

長岡天満宮(学業成就)

学問、書道の神様に「書初」を奉納し、書道の上達お祈りする「奉納書初」が1月1日~3日行われます。甘酒の接待もあります。どんどにあたり冷えた身体を暖めてください。

その他の地域石清水八幡宮(厄除け・開運)→スポット詳細

石清水八幡宮(厄除け・開運)

霊峰・男山の霊気の中、清々しい初詣をご体験ください。 男山山上へは昔からあるケーブルカーで登ることが出来ます。

京都の松の内とその他の行事

七草粥(西院春日神社など)→スポット詳細

1月7日 →イベント詳細

1月7日は五節句の一つの「人日(じんじつ)の節句」にあたり、七草粥を食べて邪気を祓います。七草粥は、平安時代に光孝天皇を偲んで、宇多天皇が中国の風習にならって宮中の行事として取り入れられたのが始まりとされ、その後江戸時代に広まったとされています。西院春日神社では11時から参拝者に若菜粥がふるまわれ、またこの日に白馬を見ると健康に暮らせるという言い伝えにちなみ、「白馬 (あおうま) 飾り」が一般に公開され、風邪除けの勝栗守りが授与されます。

ゑびす神社 十日ゑびす(初ゑびす)→スポット詳細

1月8日~12日 →イベント詳細

毎年1月10日を中心にして前後五日間行われる「十日ゑびす」の 大祭には、商売繁盛、交通安全を祈願する多くの参拝者で賑います。本殿に向かって左側の通路を奥に行き、本殿の真横の扉を叩いてえべっさんに願いを伝えて祈る風習があります。毎年多くの参拝客が扉を手で叩いています。(この扉を叩きに行くには、本殿参拝の時左側に並ぶのが一番スムーズに行けます。)

泉山七福神巡り→スポット詳細

1月9日 →イベント詳細

山内の即成院(福禄寿)、戒光寺(弁財天)、観音寺(えびす神)来迎院(布袋尊)、雲龍院(大黒天)、悲田院(毘沙門天)、法音院(寿老人)に七福神が祀られていて、それぞれの福神を巡ります。福神の特別開扉や甘酒の無料接待もあります。

三十三間堂 楊枝のお加持と弓引き初め→スポット詳細

1月15日 →イベント詳細

昔から毎年成人式の日に行われている三十三間堂の通し矢です。この日は境内が無料公開されます。参拝者に柳の枝でお加持の浄水をそそいで功徳をわけ与えます。
また大的全国大会(通し矢)では恒例の弓の引き初めが行われます。

初弘法→スポット詳細

1月21日 →イベント詳細

年明け最初の弘法大師のご縁日。御影堂では法要が営まれ、境内では名高い弘法市が開催される。陶器や古道具など骨董品を扱う露店が並びます。

初天神→スポット詳細

1月25日 →イベント詳細

天神様を祭る天満宮の年明け最初のご縁日で、初天神とよんでいます。境内には1000余りの露店が並び、また、奉納書初め天満書の展示会も開催されます。この日に限り宝物殿の神宝も公開されます

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